怪異が出てこないのに怖かったり不思議だったり…

4話目まで読ませていただきました!
その上でのレビューです。

本作を読んで感じたことは、「直接的に怪異を表現しないことで怖さや不思議さを読み手に伝えている点が素晴らしい」ということです。

呟怖のルール上、より短い文章で内容を伝えなければなりません。
そこであえて「血まみれの男が〜」や「白い着物で髪の長い女が〜」といった表現・話の流れを使わず、間接的に怪異を演出しているのが見事だと思いました(^^)

私自身、ホラーを書く上で「直接的な表現をいかに避けるか」を重視したいと思ってましたので、ぜひ参考にさせていただきたいと思います!🙂