本当のあとがき。
どうも、c/1-0@斜の廃塔。です。こんなよくわからない小説を最後までお読みいただいたと、感謝の極みにございます。
……名前の読み方?、c/1-0はもともと¢юだったとか語ってもいいんですけど、誰も興味ないでしょうし「斜の廃塔。」だけ覚えていただければ十分です。Twitterですら真面目に句点を打つ変人なので名前にも句点が付いてるよ。
さて、適当にこの作品について語っていきたいと思います。ただただ私の感性を垂れ流すので、見たくないと感じたならブラウザをすぐさま閉じていただきたく存じます。時間を有効に使ってください。
……とはいっても、作中で
まず主人公について。明確には書きませんでしたが、中学生の
そんな紅椛ですが、もともとは他の現代ドラマとして設定を考えていた主人公です。そちらでは高校生ですが。ですので、この作中では一切語っていない、語る気のない設定がそこそこあります。小説を書くに至った経緯、両親がいない経緯、おじいちゃんおばあちゃんとは一体誰のことなのか。私の中ではかなり確立したキャラクターだったりします。因みに(趣味と仕事)で登場した
……その現代ドラマが気になる?、一話+αしか書いてないから多分永遠に完成しないよ。諦めてはないけどね。
あと
紅椛が小説を書き始める経緯を考えるのは、私自身の経緯をそのまま書いただけなので問題は無いのですが、紅椛には小説について語り合える友人を作る必要がありました。人との関わりが希薄すぎると、高校時代の物語に影響が出るんですよね。この作品の冒頭では、紅椛の世界には3人しかおらず、岬は4人目となる重要な人物です。
ところで、私は自分が書いた小説を誰かに見せたことがありません。なんだか恥ずかしいからですね。趣味を問われて読書やゲームと記述しても、小説を書いていることは一切誰にも話していません。なんだか恥ずかしいと感じるのです。もしくは読ませろと迫られたくないのかも知れません。
そんな私だからこそ、私よりはるかに孤独な境遇である紅椛には、偶然の邂逅とほんの少しの勇気を与えてやりたいと思って、岬を登場させました。マッチポンプ甚だしいですね。
こんな事を述べていると、私がまるですべてを当初から考えて書き始めたかのような錯覚を受けるでしょうが、編集前のタイトルの通り、「どうでもいいことを毎日書くこと」が初めの目標でした。なんなら横棒(――――)より下の、紅椛の話なんてものはとっさの思い付きで始めています。
どうでもいいことを書く。なんでこんなことをしたのか。理由は単純で、自分が毎日投稿をするとどうなるのか試してみたかった、ただそれだけです。
完璧主義者なものですから、ストーリー性が高い作品を書くことは、紅椛が言っていたように不可能であることは分かっていました。昔やっていた一週間ごとの投稿でさえ、些末な不備に神経を持っていかれていましたので、毎日投稿など不可能だと考えました。
それでも紅椛の話を追加したのは、数百文字なら大丈夫だろうという余裕と、やはり私はエッセイより物語が書きたいのだという意思の表れだったのだと、今は思います。
私は設定を考えるのが好きなものですから、微塵も満足していない魔法の設定集でさえ3万字近くあります。適当に書くことにあまりにも向いてません。
ですが毎日投稿を決行するとどうしても適当になります。誤字脱字は気にしますが、内容はともかく文章構成は適当です。だからこれだけ書いたのにストレスは殆ど0だったりします。只大変だっただけですね。将来を考えずに書くのがあまりにも気楽すぎて、物語書けなくなりそうとすら思ったほどです。
……んー、このままつらつら書きまくってもいいんですけど、そろそろ寝たくなってきたのでおわりにします。
では紅椛と同じ文句を垂れて仕舞いの言葉といたします。
「こんなよくわからない文章を読んでいただき、ありがとうございました。
次は、短編小説か長編小説か、はたまた全く違う環境で出会うのか。私にはついぞ知り得ぬ邂逅ではありますが、またいづれどこかで会いましょう。
またね。」
私は小説が書きたい。(本当のタイトル:紅椛は毎日何かを書いている。) 斜めの句点。 @constant
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