新米魔術師の成り上がり

　――魔術を以て、魔物を祓う。
　魔術師は、先天的に身体へ刻まれた術式――魔術を行使することで魔物を祓い、人々の安泰を保ってきた。
　しかし、人外な力を持つ魔術師も万能では無い。魔術師が魔物を祓いに行く任務より早く、魔物が人々を襲うことが多々ある。
　魔物に対抗出来るのは魔術師のみ。弱者は強者の下で生きるしかない。

　これは、村を奪われ、家族を奪われた少年の、魔術師として立ち上がる異世界ファンタジー！
　この弱肉強食の理不尽な世界を改革するために成り上がる、成長物語である！！

　※なかなか良い題名が思い浮かばなかったので考え中です。よく異世界の魔術と言うと属性とか語り出しますが、この作品での魔術は言わば異能の力のようなもので、個性が出ます。
　ダークファンタジーですので、気になった人は是非読んでください‼︎