陰鬱な、乾いた雰囲気。だけど、それが良い。ゾンビ、アクションとなると派手なシーンを思い浮かべることが多いかもしれませんが、それ以上に、死者たちのドラマが深い。そして死者以上に、どこか狂い始めているような生者たち。「狂う」とか分かりやすい言葉ではなく、その言動や行動、思考から狂気を覗き見ているような気分になる。深い闇を感じる世界観を楽しめる物語です。是非一読下さい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(156文字)
いろいろと構想などは予想されるが、私が読んだのが1話だけだったので判断材料まだ何もなかった。菊池さんの「闇の監察官」シリーズ(2冊しかない。)っぽいな~狙うところは違えども・・。と私は思った。もちろん、これから先にチョー大作になるかも知れない。だから早う!続き!