プリキュアを100倍楽しく観る方法!

こんな題を書くのは、私自身がプロ野球の本を高校時代からさんざん読んで人生を切り開いてきたから、というのも、あります。

しかも、その時代のスーパースターだった張本勲氏の「喝&あっぱれ」を喜んで拝聴するような人間にもかかわらず、なぜか、だんだんはまって行って、しまいには、「亡命」と称して携帯の電波を切ってまで観るようになった「プリキュア」。
日本のプロ野球が100年近くの歴史を持っているのと同様(大正時代には日本初の職業野球チームができていますので)、そのプリキュアにも、20年近い「歴史」があるのですね。間違いなく、プロ野球100年の歴史よりも、プリキュア20年弱の歴史のほうが、短いけれども、密度ははるかに濃いという気がしております。

今や、私にとってはなくてはならないのが、このプリキュア。
一度所用で見られなかったことがあって後、4年近く日曜朝は「皆勤」で観ております。その歴史をきちんと踏まえて書かれている本作品に、「あっぱれ」!です。

蛇足ながら、こちらの題にさせていただいた表記は、元南海・阪神の江本孟紀氏があの「舌禍事件」で引退して後に最初に書かれた本の題をモチーフにしております。

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