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青海剣客伝 ―薫風長崎篇―

青海剣客伝 ―薫風長崎篇―

藤光

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★★★
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本文ありのおすすめレビュー

  • 肥前ロンズ@「おはよう、サンテ」発売中
    4047件の
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    ★★★ Excellent!!!

    異国のお菓子に、毒。

    「すみやかに長崎警備を補佐し、海防を厚くせよ」

    江戸幕府200年において、外国との交易は幕府の独占のもと、長崎で行われていた。鎖国が解かれた今も、その重要性は変わらない。
    しかし、その警護は長崎の隣にある佐賀と、福岡が一年ずつ交代していたのだが……。

    「殿が、みずから長崎へおいでになる」

    そして、その殿は若い後添えを迎えていた。
    その奥女中の持参した菓子のなかに、毒が盛られたのだという。

    一体誰の仕業なのか。
    喜十郎と絵都の二人が、長崎へ切り込む!


     読者様による、「真犯人」「アフタヌーンティースタンド」「正気か!」の明らかに正気じゃないお題での時代劇続編!
     正直言って……すいませんでしたぁ!(アフタヌーンティースタンドを入れた真犯人)

    • 2021年5月27日 12:23