編集済
〉「あ……そっか、ジャズだ」
知らないと思っていたら知っていた。
この感覚、この企画に参加した人は一度は体験してるのではと勝手に思ってます(笑)
〉智昭の足がスカート越しに触れ、ペダルを踏むリズムが私の身体に伝導すると、緊張に加速する鼓動も曲の律動に飲み込まれていく。
〉もっとこれに入りたい。片手だけじゃ、指一本ずつじゃ満足できない。
やだこの演奏エロティック……☆
〉なに、と訊き変えそうとしたら、不意に視界が遮られた。
〉そして生暖かな息遣いの後で、半端に乾いたキャラメルのグロスが、珈琲味と融けて湿る。
ほっぺがめっちゃ熱くなりました!
そして「ジャスには味がある」という言葉に、「甘くて苦いから味があるんだよ」……キャー!(♡▽♡).:*♡
作者からの返信
やだぁコメント読んでわたしが恥ずかしくなっちゃうじゃないですか!♡
わたしは異性との連弾はやったことがありませんが、同性同士でも相手との距離が多いので、初めましての方との連弾は緊張します。
キスの場面は狙い通りに受け取っていただけたみたいで嬉しいです!
ジョージ・ガーシュウィン、《ラプソディー・イン・ブルー》いいですよね。大好きな曲です。
2台のピアノでガーシュイン。素敵です
作者からの返信
お返事遅くなってすみません!
ガーシュウィン、この曲は名曲ですよね。
編集済
迷ったのですが、演奏部分について他の方が触れているので、私もこちらに書きます。
音楽が主題の本作ですから、描写は丁度良いと個人的には感じました。
専門用語に分かりかねるものがありますが(私の場合はシンコペーション、ヘミオラ、ポリリズムなど)、他の方への返信で仰っているように、専門用語を使わなすぎると音大生という設定が薄れます。そのため、現状のバランスが良いようにも思います。
個人的には《ラプソディー・イン・ブルー》の曲説明が、少し多いかもしれないと思いました。
直後の演奏描写「蠱惑的で惹きつけられる独特な旋律線――」の部分が、少し薄れて感じるような気がします。
ピアノを習ったものの、そこまで音楽に詳しくない立場の意見です。的はずれなことも言っていると思います。あくまで個人の感想としてお受け取りくださると幸いです。
音楽の描写は難しいと思うのですが、音の跳ねや響き、ピアノの弾き方や指に感じる振動、それらを丁寧に素敵に書かれていると思います!
【追記】
ご返信ありがとうございます。蜜柑さんのペースで返信いただければ大丈夫ですよ。
曲の説明にはそのような意図があったのですね。
こちらこそ、蜜柑さんのお考えを聞くことができ学びになりました。ありがとうございました。
作者からの返信
ご意見、ありがとうございます!
そうなのですよね、専門用語……これは実際の小説でも専門家が主人公だったりするものを考えながら書いていました。『羊と鋼の森』が調律師のお話でしたが、専門用語も自然に入り込んでいる気がしましたので……
ラプソディー・イン・ブルーの説明部分のバランスですか。これは成立の事実が誤解されてはいけない、と思って詳しく書いてしまいました。
後書きとかに回すべきなんでしょうかね、悩みます。
ともあれ、ご意見、考える参考になります! ありがとうございます。お星様もいただき、感謝です。
編集済
ジャズって甘苦いのです? それは複雑ですね! もっとシャレたものだと思ってました。
あっけらかーんと! でもブルーノートは変な和音だしな。
ピアノでどう弾くのかは、拝読していてもよくわかりませんでした。
専門用語もググりながら読みました。
ああ、あれか! と思いました。
大変高度な読解技術がいるのかも。
追記*そのイメージを本編にスパッと「ガーシュウィンはこうだ」と組み込まれてはいかがかなと。
みかんさんの説明がとても易しくて伝わりやすいのと、本編が少し肩に力が入っている感じがするので、そう思いましたああ。
作者からの返信
ブルーノートは、少し陰りを作るのですね。私のイメージですが、ガーシュウィンは全体的に甘いのにブルーノートのおかげで少し苦い感じがあると思いましたので。
これでもまだ専門的でしたか。
元気で迫力のあるラプソディー・イン・ブルーでした。
ほかにお茶目でコミカルな感じもありますよね。
一緒に演奏できるなんてすばらしい。
わたくしもギターをまた弾きたいとは思うけれど
メンドクサくて手がのびません。
作者からの返信
ありがとうございます。
ギター弾かれるんですね。そもそもできるという時点で格好いいとお思ってしまいます。