魔導書関連好きな方へおすすめ

平民出身のレオ10歳はコミュニケーション力が低く、寺子屋師匠の勧めで冒険者登録、同年代達との交流、魔法のセンスもあり、記憶力も強く魔導書(高価で、数が少ない)読み込むことで、自分の分を書き上げ参考書を作成、どんどん使える技が増えていきます。第3公女の誘拐に巻き込まれたことで、親元を離れ、公女の傍仕えになり、さらに魔法のレベルを上げていき、レベル上げの研究や教え方もうまく、第3公女にも教えるほどに。隣国との諍いやクーデターにも助力し、貴族となり、仲間への魔法の習得にも力を入れ、スラム街出身の母娘や、冒険者友人たちも家臣となり、隣国(おそらく第3公女も嫁ぐ予定?)で知り合った仲間、新王国の為に再び旅立ちます(第118話)。主人公の貪欲なまでの魔法への習得と、研究に終わりはありません。
丁寧に文章が書きこまれ、魔法に関する知識も設定もしっかりしております。今後の主人公レオの活躍、さらなる魔法魔術の飛躍に期待しております。