戦国時代、関東・東海に武功・武門でその名を馳せた今川家。桶狭間で義正が織田信長に討ち取られて以降<歴史から消え去った>訳ではなく、<歴史の表舞台から消えた>存在。表舞台から去ったとはいえそこは、名…続きを読む
個人的に戦国、三国志系は読みづらい作品が多い印象ですが、この作品は作者さんが工夫してくれていて、分かりやすく伝えようと努力しているのが分かります。登場人物が多いのは仕方ないのですが、紹介用のペー…続きを読む
第36話 織田信長、その人となり。武田信玄、その思惑で、主人公が家臣に今後進出すべき国を検討してた時家臣が「三河尾張が無理なら美濃」みたいなこと言ってたけど遠江と美濃は隣接してないよね。どうやっ…続きを読む
本作は多くの人物が各々の目的のために勢力拡大を図る様が淡々と描かれている。ド派手な合戦や癖の強い仲間、心理描写などがすくないのは個人的な好みから少し外れるものの、重厚な歴史小説の良さというものが…続きを読む
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