概要
墓標は役目を終えた。
1977年にNASAが打ち上げた二機のボイジャー探査機、それらの探査機には地球の生命と文化を記したレコード盤が積まれた。俗に言う「ゴールデンレコード」である。
時は変わり2699年。人類は滅び、墓標としてボイジャーとゴールデンレコードは暗く寒い宇宙を漂っていた。その探査機を300光年先の星、ケプラー1649Cから旅たった恒星間宇宙探査船が偶然発見し回収する。
時は変わり2699年。人類は滅び、墓標としてボイジャーとゴールデンレコードは暗く寒い宇宙を漂っていた。その探査機を300光年先の星、ケプラー1649Cから旅たった恒星間宇宙探査船が偶然発見し回収する。