第九冊 兼好法師『徒然草』への応援コメント
徒然草、そんなに色々書いてあったんですね。
面白いですね。
兼好法師の子供時代、すでに賢さが表れていたんですね。
前話ですが、ずっと「銀河鉄道の夜」を避けていました。
50過ぎても知らなかったんです。
けど初めて読みたいって思いました。
すぐにアニメをみました。
読みたい!って思わせてくれる紹介、すごいなって思います。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。『銀河鉄道の夜』アニメ、わたしは見たことないので今度見てみますね!
『徒然草』の人間臭い話は本当に面白いです。宴会で調子こいて鍋みたいなのを頭からかぶって抜けなくなったお坊さんの話や、推しお稚児さんの気を引こうとしてお坊さんたちがやらかす話など、いまでもバズりそうな内容です(笑)
第九冊 兼好法師『徒然草』への応援コメント
名前しか知らなかったんですが、こんなに色んな事が書いてあるんですね。もっと教科書っぽい内容かと思い込んでました。キラキラネームのところとか、昔もそういう奇抜な趣味があったとは面白いです(今の子どもの名前は僕には読めません…)子どもに対する接し方も意外でした。昔は子どもなんてモノ扱いなんだろうなと思っていたので。高いところから澄ましたことが書いてあるのかと勝手に思ってましたが、仰る通り人間味がありますね。
大根の化身が気になってしようがないです(笑)
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
子どもは厳しく育てろ、子どもは大人の言うことを聞いて当然、というのが昔の教えかと思っていたので、こんなふうに大人に向かって子どもの気持ちも考えようよと呼びかけるのはとても珍しいと思いました。
大根の恩返しみたいに、体にいいと食べているものがいつか恩返ししてくれたら嬉しいですね。わたしの場合は毎朝食べているナッツ四人衆(アーモンド、マカダミアナッツ、カシューナッツ、くるみ)出現に期待します(笑)
第三冊 ドラッカー『マネジメント』への応援コメント
ドラッカーは、かわいらしいマンガイラストの野球部マネージャーが表紙の本で、一躍人気になったのですよね、確か。そちらはわかりやすかったかな。
作者からの返信
「もしドラ」ですね! いまKindleでお試し読みしてきました。とても読みやすかったので、いずれ最後まで読んでみようと思います。
第八冊 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』への応援コメント
宮沢賢治は「注文の多い料理店」を小学生の時読んで以来、
ホラー作家だと勘違いして、スルーしまくって現在に至ります。
当然、「銀河鉄道の夜」も読んでません。
風のうわさで、確か未完の作品だと思い込んでます。
ところで、幸福論。誰かが言っていましたが、幸福というものを
自覚的に追求すればするほど、幸福が遠のいていくと言っていました。
私はなるほどと思い、それ以来、「幸福であるためには」という命題は
避けてきました。その結果、ちょっと幸せといった感じの人生になりました。
生きるには時に思い込むことも必要なのですね。
作者からの返信
わたしも子どもの頃は宮沢賢治避けていました。『オツベルと象』を読んで、真面目で働き者の象がひどい目にあうストーリーがショックで。最後の一文も意味不明でなんだか怖かったです。大人になってようやく賢治ワールドの良さが分かるようになりました。
「自覚的に追求すればするほど、幸福が遠のいていく」。
確かに、理想が少し高いとかえって自分を追い詰めて手の届かないものになってしまいそうですね。
自分語りしてしまいますが、わたしの幸福論には「幸せは口にすると逃げる」というものがありまして。ひとに今幸せかと聞かれたら「まあ、いろいろあるけれどおかげさまで毎日ご飯食べられて夜眠れてます」ぐらいに答えてます。結婚した芸能人がインタビューで「今すごく幸せです!」と笑っているのを見ると勝手に不安になっています(その後結構な確率で離婚していて「あぁ…」とため息ついたり)。
第七冊 アラン『幸福論』への応援コメント
観念的な幸福論ではなく実践的ですね。
内容の紹介もですが、総さんのご感想がいつも楽しみです。ぜひ隙あらば語ってください。
作者からの返信
ありがとうございます。ではこれからもいわゆる隙自語かましていきます(笑)
アランの幸福論ほんとに読みやすくてよかったです。翻訳も素晴らしいのだと思います。
第七冊 アラン『幸福論』への応援コメント
あくびですね、得意です。
いつも分かりやすく教えて頂きありがとうございます。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
わたしもあくび大得意です。ところかまわずやってしまうので、その点ではいまのマスク生活いいのかも(笑)
第七冊 アラン『幸福論』への応援コメント
「考えるより、体を動かそう」とてもいい哲学です。
三大幸福論に含まれるだけありますね。
軽い体操って、自律神経にいいんですよね。何かの本に書いてありました。
現代人ってとにかく、頭を使いすぎます。計算、計算、計算。
そんな時、このような本に出会って頭をほぐすとそれだけで幸せ。
百分de名著、あなどれません。
作者からの返信
百分de名著ではこのあとラッセルの幸福論を取り上げているので、アランのものとどう違うのか楽しみです。
あくびなんて「怠けてる!」ととらえられそうなものをポジティブに考えていいのはなんだかほっとしますね。
第六冊 マキャベリ『君主論』への応援コメント
マキャベリについては、塩野七生さんの本でちょっと知りました。
しかし、読んだ当初の内容は現在、頭に少しも残っていません。
なので、ここでマキャベリについて語っていただき、ありがたいです。
私は名著という名著に縁がないということに気づき、
ありがたくこのエッセイを拝読したしだいであります。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
コメントをいただいて、わたしの方は塩野七生さんの本を読んでみたくなりました。今度図書館に行ったとき探してみます。
第三冊 ドラッカー『マネジメント』への応援コメント
マネジメントって難しそうです。
簡単にイメージすると組織を効率よく運営する手法かな。
読んでないので何とも言えませんが、私には関係ない本かも。
でも、これくらい読んでないと社会人として恥ずかしいかもですね。
読んでみよーかなー。
作者からの返信
「組織を効率よく運営する手法」、そのイメージ通りの内容
だと思います。ただ、例え企業という組織であっても目指すものは単に利益を上げることではなく、最終的には社会貢献にあるとするのがドラッカーのマネジメントです。この本を読んだあと、大企業や業績右肩上がりの企業の「なぜ?」とも思える方針転換や事業売却などが「もしかしてドラッカーのマネジメント論に基づいてる?」と感じるようになりました。
「マネジメント」は本当に難しくて、自分でもよく読みきったなと思います。もう一度読むか?と聞かれたらいいえかも。マンガや解説書なら読もうかな~。
第一冊 ニーチェ『ツァラトゥストラ』への応援コメント
ツァラさんの珍道中、先が気になります。
このエッセイ読んでると、どうもツァラさんコメディのような
気がしてきます。こんなに楽しい哲学書なら私も読んでみたいです。
作者からの返信
珍道中っぽくなっちゃったのは、わたしの読み方が浅いせいです……。真面目な真面目な本です。でも読んでみたいと思ってくださったのなら、こんなわたしでも少しは人々に贈り物をしようとしたツァラさんの役にたったのかも? と嬉しい気持ちです。ありがとうございます。
第五冊 『真理のことば』への応援コメント
はじめまして。柊さんのレビューから伺いました。
アイデアと考察が面白くて一気に拝読してしまいました。
読んだ事のない本ばかりで興味深かったです。
語り口が楽しくて、ふふってなりました。
作者からの返信
はじめまして。
読んでいただきありがとうございます。
「アイデアと考察が面白い」、最高の誉め言葉です! 嬉しい~。
第五冊 『真理のことば』への応援コメント
胸にぎゅーっときました。
あえて口にするまでもなく、生活の中に散らばっていることなんですよね。
でもそれが本になっているってことは、それだけ忘れやすいことなのかも知れません。
作者からの返信
いつも読んでいただきありがとうございます。
そうですね、本として残っているからこそ2500年も前の人たちも現在のわたしたちと同じように日々を感じていたことを知ることができるのですよね。
今回もいい本に出会えたと思っています。
第四冊 福沢諭吉『学問のすすめ』への応援コメント
書かれた時代からして奮い立つような気持ちがあったのでしょうか。学問が「お勉強」だけではなく、そこから自分で考えて発信できなければだめだということですね。国民のメンタリティもあると思いますが、言われたことに従ったり黙っている方が賢明としているうちは、諭吉先生の境地は難しいものだろうと思います。
ところで新札に変わるんですか?びっくりでした!
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
そうなんです、2024年にお札に描かれる人物が変わるんです。
一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎になります。
ちなみに今年のNHK大河ドラマの主人公は渋沢栄一です。ちょっとした栄ちゃんブーム起きてます(笑)
第九冊 兼好法師『徒然草』への応援コメント
兼好法師って考え方が柔軟なのですね。
現代語訳だったら読んでみたくなりました。
教科書に載っているような話だったので、敬遠していましたが、
やはり古典と呼ばれるだけのことはあります。
自分の無知が恥ずかしいです。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
教科書に載っているとどうも試験のために覚えなきゃ、という姿勢になって内容を楽しむ感じにはならないですよね。こうして大人になってからあらためて教科書を開いたら、あの頃には分からなかった面白さをいろいろ発見できそうです。