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第2話への応援コメント
【Once upon a time(ワンス アポン ア タイム)】って、直訳すると、『昔むかし』って意味ですよね?
なんだか意味深に見てたら、隣のケーキ屋さんの名前かよっ!
でも『+¥250』でケーキ屋さんのケーキが付くのはお得感あるね🍰(なんの話?)
>入店から脳内ツッコミが止まらない明子である。
ちょっとちょっと! 企画のプロットでは、『別れたカレシとの思い出の曲が流れて』回想シーンに入る流れのはずなのに。
何故に、初っ端からコメディ路線全開なの?
読者は読者でツッコミが止まらない。
明子さんがボケている訳ではない。
このカフェが、いや、この小説がとぼけているのだ!
>いまにも降り出しそうな、どんよりとした空。忙しなく行き交う人々。悲しげなジャズ。あの頃を思い出すカーディガン。
完璧だ。
これでやっと思い出に浸れる、と、明子は目を閉じた。
ふうっ。ここでやっとプロット通り。
……って、何故かしら? 上手く『しんみりとした回想シーン』に入る気が全くしないのだけれど?
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様
今回のヒロイン、明子さんはですね、かなり私に似ておりまして。
私もかなり思考があっちゃこっちゃに行きがちなものですから、浸る気持ちでカフェに入ったはずなのになかなか浸れません。
何とかしんみりさせねばとしんみりアイテムで頑張りました。
第1話への応援コメント
初めまして。企画の方から来ました。
明子さんクリア。
カフェクリアで1話終了。
企画を離れると、普通に面白い。『面白さ』が『普通』という訳ではなく、『普通』に書かれているであろう内容が何故か『凄く面白い』!
>愛想の良いウェイトレスがお冷を片手に寄ってくる。お好きな席と言われても、初めて入ったカフェにお好きな席も何もない。
違うっ! 明子さん! 『お好きな席』って、そゆ意味じゃないっ!
(空いている席に)どこでも自由に座って下さいって意味だからっ!
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様
ウワー!ありがとうございます、いらっしゃいませー!
今回の企画ではもう絶対にコメディを書くんだって思ってですね、ついついこんなことに生ってしまいました(笑)
編集済
第3話への応援コメント
〉いや、三十代のおっさんと女子中学生ってどうなの? これはフィクションだから、ってその言葉そこまで万能じゃないからね?!
いいツッコミです。
そして続く
〉この色に引っ張られて、らしくないほどお淑やかになってしまいそうだと笑うと、彼は困ったように眉を下げるのみだったが、いまならわかる。彼は明子にそうなってほしかったのだ。
ほんとにこの観察眼に舌を巻くどころか逃げ出したくなります。智昭の性癖と支配欲が見え隠れですわ……。そして自分が言われてるみたい……笑
〉あの時の明子は、まるで自分が彼の唯一の理解者であるかのように錯覚していたのだ。厳しいことを言えるのは自分だけなのだと、ここまでのことが言えるのはお互いに確固たる信頼関係が築けているからなのだと。
これもやりがちです。そして滅茶苦茶嫌われる。反省。
そして最後のマグロ……。
お願いもうやめて! ブルーノートのライフはゼロよ!笑
もう読んでて楽しかったです!!!
作者からの返信
肥前ロンズ様
この智昭のイメージはですね、夢ばかり見ているちょっと世間知らずのヒモ気味の男なんですよ。年上の明子に甘えたい、甘やかされたい、みたいな。
だから強く言われるとすぐ駄目になっちゃう。優しいお姉さんの明子さんでいてほしいんでしょうね。
ただ思った以上に明子が強すぎました(笑)
回転寿司はくら寿司のイメージです。北大路欣也様大好きなので!
コメントありがとうございました!
編集済
第2話への応援コメント
このカフェ、一体どこにあるんですか?
私が見つけたカフェは、
「そこそこに美味しいコーヒーと特別イケメンでもないけれど気さくなマスター」
「決め台詞は「私が腕にヨリをかけて作りますね!」の、笑うとほっぺたに小さなえくぼが出来て、色白で、ふくふくの大福のようにすべすべで、J(純情)K(可憐)なアラウンド30」
「みたらしな雑種猫」
で、どうも違うようです(まだちょっとしか読んでいない)
作者からの返信
肥前ロンズ様
や、やだなぁ。そのカフェに決まってるじゃないですかぁ(笑)
本当はこのカフェでも常連のおばさん達をスパークさせようかと思ったんですけど、ブルーノートどころか明子もろとも霞む予感しかしなくてあっさり目の仕上がりになりました。
第3話への応援コメント
デビューすらしていない小説家とかね。
そんな設定はやるせないですよ。私としてはww
夢見る小説家に突っ込む明子が……酷い。
お互い譲らないところがいい感じのコメディになってますね。
作者からの返信
暗黒星雲様
ええ、私も切ないです( ノД`)
つまり智明はあれです、彼もカクヨムとかそういうサイトにいるアマチュア作家みたいなものです。
小説家を夢見て頑張ってはいるけど、一次もなかなか通過出来ない感じで、たぶんあんまり人気もなくて、だけどずばり指摘されると心が折れちゃうみたいな、そんな弱い感じの男性にしたかったんですね。にしても明子が強すぎました。
お礼が遅くなりましたけど、★もありがとうございました!
編集済
第3話への応援コメント
読了しました。
宇部さんはシリアスなドラマを書かれるイメージが一時あったのですが、追っかけてるうちに全然違うということに気づいてハートがふるえたのを憶えています。
今また新たな伝説が生まれて、人々の心を震わすドリームブレイカーな「マグロざぁ~んまいっ」が150円で明子たちに供されるのでしょう。
明子のモデルが作者さんご本人とコメント欄で拝見しましたが、こんなにツッコんでいたら実生活は楽しくて仕方ないんだろうな、と……笑いながら気分よく去ろうとしていますよ。
奴隷少年の話は続いているのでしょうか? 気になってきました。
宇部さんのコメディは楽しいから好き!
*えぇ? 宇部さんがコテンパンに――? やいやい、だれだその企画主は!
宇部さん、あれはおもしろいですよ。いつ読んでも必ず笑わせてくれるんですもん!
作者からの返信
水木レナ様
シリアスなもの、そういや昔は割とシリアス路線だったかもしれませんね。いまはもう……コメディの宇部ですよ(笑)
私はリアルだとスーパーコミュ障野郎なので、脳内ではお祭り騒ぎで突っ込みの嵐なんですけど、傍から見たらただのもじもじおばさんですよ。
奴隷少年の話、あれですね、いま下げちゃってるやつ( ノД`)
あれはですね、軽い気持ちで出した自主企画でもう(自分的に)コテンパンにされてしまって、がっつり心が折れてしまったんですよぅ。情けなし。再開のめどはたっていないのです。
これからも皆さんに笑っていただけるような作品を目指して頑張ります。最後までお読みくださり、ありがとうございました!
第3話への応援コメント
明子、酷いな(笑
飴と鞭はせめて交互にお願いします。
鞭鞭鞭鞭飴鞭だと男は逃げてしまいますよ。
自分では絶対に描写できない愚痴的流れが秀逸でした。
物語に浸りたいのに、ゆっくりと浸らせてくれないのも、ああ、明子はこういう気分なんだろうなと、読みながら実感させてくれるのはある意味とんでもない技術だと思います。
別の意味での共感(笑
そして、智昭の歌がズレるというところにブルーノートを表現されていますよね。
これは気づいたときに、ああそうかー!と思いました。
さりげない表現ですが、とてもよかったと思います。
素敵な物語をありがとうございました!
面白かったー!
作者からの返信
えーきち様
わぁ、こんなに褒めていただいて良いのかしら。
ブルーノート、これで大丈夫なのかなって心配だったんです(笑)良かったー。
素敵なレビューもありがとうございました!
第3話への応援コメント
そうか、宇部さんにはあのカフェがあった。
いや、回想のアンニュイさとコメディの組み合わせはさすがですね。
智昭とまた出会う時はロマンスに浸れるとい……いや、マグロが、一皿150円が頭から離れなくてっ、ちょっとBGMくん、浸らせなさいよっ。
作者からの返信
もりくぼの小隊様
もうカフェなんて言われたら、あのカフェを出すっきゃねぇ!と思いました(使命感)。本当は例のおばさん達を大暴れさせようと思ったんですけど、さすがにアッチを読んでいない方にはちんぷんかんぷんだろうな、と(笑)
ええ、きっとね、智昭と出会う時はしっかりとロマンスが……いや結局マグロがカットインしてくる未来しか見えませんね(笑)
★もありがとうございました!
第3話への応援コメント
企画から参りました。初夏っていうと暑い初夏が浮かびがちなんですが寒い初夏でもありだな、と思いました。
カフェの店員さんにつっこみつつも、彼との思い出に浸ることに成功して、最後はお洒落な雰囲気で終わるのかなと思いきや、マグロがもう一回出てきて笑いました。
一人で買い物とか外食に行ったりすると、周りの人の行動や会話に心の中で突っ込むことがわりとある気がします。なので、その辺りをリアルに描写している作品だと感じました。
再会した二人が何を語らうのか気になります。
作者からの返信
泡沫 希生様
いらっしゃいませ!ヾ(*´∀`*)ノ
北海道生まれで現在も東北暮らしの私にとって、初夏って案外肌寒いイメージだったりするんですよね。いや、東北はまだあったかい方です。地元では過去にGWあけに雪が降ったこともあります。そんな話はさておき。
皆さん描写がすごくお上手なので、そこで勝負は出来ないと思い(勝ち負けではない)、得意のコメディに逃げてしまいました。脳内のツッコミについてはほぼほぼ私の言葉ですね。常にそんなことを考えています。
再会した二人は、近況報告もそこそこにマグロ三昧(150円)に手を伸ばすんですよ(笑)
★もありがとうございました!
第3話への応援コメント
笑いました。好きな雰囲気でした!
猛暑の初夏の設定が多い中で寒い初夏は珍しくて新鮮でした。
このカフェ他作に登場するのですか。読んでみたいです。
作者からの返信
もここ様
うわぁ嬉しいです!ヾ(*´∀`*)ノ
★もありがとうございました!
初夏って、『夏』とは言いつつも5月ごろからなんですよね。私は生まれが北海道(そしていま住んでるのは秋田)なこともあって、初夏は結構涼しいイメージなんですよ。まだまだ桜も咲きませんし。
そう、このカフェは他作品の舞台なのです。もしご興味があればぜひ。コメディに全振りしてるやつなので、頭を使いたくない、とにかくだらだら笑いたいという時にお勧めです。
カフェ『TWO BOTTOM』でそこそこのコーヒーを。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054912917567
第3話への応援コメント
宇部さん、こんばんは。企画から来ました薮坂です。
いやぁ、やっぱりさすがだなぁ。笑
随所に光るワードセンス、さすがですね。もう私の頭の中にも「マグロ」が泳ぎまくってますよ。あれ、いぶし銀のカフェにいたはずなのに……?笑
しかし、この物語もやっぱり「初夏色ブルーノート」ですね。そして新たな物語の始まりの予感ですけど、どこまで浸れるんだろう。笑
とりあえず、カウンタ横並びで同じマグロに手を伸ばしそうになった二人、まで想像できました。笑
笑えるブルーノート、さすがです!
面白かったです!
作者からの返信
薮坂様
いらっしゃいませ!(^^)
ありがとうございます。
もう今回は参加を決めた時から絶対にコメディにしてやるぞ、と意気込んでおりました(笑)
私の中でカフェ=浸れる空間というイメージがあったものですから、もう徹底的に浸りたい明子を出してみました。
レーンを流れて来るマグロ三昧(150円)に同時に手を伸ばし、「あっ、すみませんどうぞ」「いいえ、どうぞ……あっ」
の展開も美味しいですよね(マグロだけに)。
★もありがとうございました!
第3話への応援コメント
いやー、いいですね。さすが宇部さん。流れるような筆致で笑いをかましてくるんだから。にくいね。
このまま、失恋したパリのイイ女でもよかったですけどね。彼と再会してくれるとは嬉しい展開ですよ。これだけ具体的なシチュエーションを想像できる彼女ですから、お似合いだと思うなあ。
作者からの返信
竹神チエ様
もう絶対にコメディにしてやろうと思ったんですよ。その結果がこういった形になりましたね。
この後胃の中がマグロとシャリでパンパンになっている明子は智明に出会ってしまうんですよ。
「あ、明子さん、ずいぶん食べたね……」
「えっ、えっと、うん、でもほら、一皿150円だから……」
こんな感じの会話から復縁に持ち込めるか?!
★もありがとうございました!
第3話への応援コメント
浸らせてくれない(゜∀゜)ブハッ
ゆっくりと昔を思い出したいのに、雑音が本当に邪魔ですね。
智昭さんに言ってしまっていたきつ目の言葉よりも、ずっと強い掛け声です( ̄▽ ̄;)
しかし最後に、まさかのサプライズ。このマグロコールの響く店で、ロマンスは再び起こるのでしょうか(#^^#)
作者からの返信
無月弟様
せっかく浸りたかったのに、宇部作品のヒロインに抜擢されたのが運の尽きでしたね。ましてや舞台は例のカフェ、浸れるはずがありません(笑)
けれど二人はまた出会ってしまうのです。らっしゃっせー、が飛び交う回転寿司店で。ダイ〇ンばりにマグロ三昧を吸引する明子の前に現れた祝一次通過の智明!ここからどんなロマンスが展開されるのか?!そもそもロマンスなのか否か?!
★もありがとうございました!
編集済
第3話への応援コメント
他の方のコメントにはなかったけれど、私は第3話でしんみりきちゃいました。
>涙が溢れて止まらなかったからだ。
ふるふると唇が震え、目からも鼻からも水が出る。
この辺りとか、感情移入してしまいました。ツッコミ体質だろうとなんだろうと、失恋は辛いことだし、智明君の事を大好きだったみたいだし。
皆さん、しんみりしなかったのかな?
それとも、私の感性がおかしいのか?
コメディ部分はもちろん申し分ないです。ツッコミどころは満載ですが、敢えて一ヶ所だけ、以下に記して終わりたいと存じます。
>レジ袋からネギと大根を飛び出させたオバちゃんは紙袋からバゲットをチラ見せしたパリジェンヌだし
大根はどうやってもバゲットにはならないし、ネギはパリジェンヌじゃなくて初音ミクちゃんでしょっ!
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様
そうです、ネギといえば初音ミクちゃんです。ネギ嫌いなんですけど、あの子が持ってると何か可愛く見えちゃう、不思議!
ヒロインを私に寄せてしまったからではあるんですけど、しんみり浸ってる時にもついついコメディを無意識的に探しちゃうレーダーが働いてしまうといいますか。案外人間って100%しんみり出来ないものなんじゃないかなぁって思ったりして。
なので、しんみりもするけどやっぱりちょっと笑いどころを入れちゃうんですよね。こんなツッコミどころばかりの明子さんに感情移入していただいてありがとうございます!
素敵なレビューもありがとうございました!ヽ(=´▽`=)ノ