SDGs -持続可能な開発目標-

1.貧困をなくそう

1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。

◇ターゲットについて◇

「貧困」と一口に言っても色々ある。金銭的な原因による貧困、地域的な原因による貧困、家庭的な原因による貧困など、私達の知らないところで貧困に苦しんでいる人がいるのだ。


「SDGs目標1、貧困をなくそう」 はそんな世界のすべての貧困を解決するというのがゴールだ。


そしてこの目標1の1つ目のターゲットつまり小ゴールが「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」なのだ。


2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。つまりどういうことかというと、世界で生活する人のうち、一日に1.25ドル(日本円で110円前後)よりも少ない金額相当だけで生活している人々を2030年までに0人にする。ということだ。


分かりづらい?失礼しました。簡単に言うと、先述した色々な貧困に困っている人のうち、ある一定の金額より少ない金額で生活している人をなくす。という目標だ。


※語彙力なくてごめんなさいm(_ _)m


◇私達に何ができる?◇

そもそも一体どれくらいの人がこれに当てはまるのか。あまり詳しい数値はわかりませんが、世界全体の人口の35〜45%がこの「極度な貧困」に当てはまるとされています。


「へーそうなんだ~」ではなく、これは大問題です!

あと10年もないのに、世界総人口の4割近くの人の金銭環境を改善しなければならないんです!


じゃあ私達には何ができるのか?勿論、募金も方法の一つです。けれど、一人が募金できる金額には限度がありますよね。その金額で、何人の何日間の生活が救えるか、分かったもんじゃありません。


私達のできることのうち、最も効果的なことは一つ。節電、節水、3R(リユースリデュースリサイクル)です。


そんなことしたって何にも変わらないでしょ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これはかなり効果的です。


もし上記のような生活を続ければ、やがてその分物価が下がっていきます。その結果、税金が医療や自衛隊などに多く回るようになり、支援活動が活発になることでしょう。


そうなれば、貧困な人たちの生活が改善され、「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」の達成になるかもしれませんね!


◇まとめ◇

2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。


達成のためには…

→①募金(集める、払う両方)

→②節電、節水、3R(リユース・リデュース・リサイクル)


皆で頑張りましょう!

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