第19話 召喚

ウルクは「明日少し用事があるから話はここまでにしようか」そう言って話し合いは終わった。そして一日が終わり。

次の日になり、ウルクが何処かに行こうとしていた、ついて行こうとした…瞬間

「君はこっちです」そう言われ、言って来た方を見る、レオルクが立っていた。

「やっほー、レオルク、おはよう」そう軽々しく挨拶するとレオルクはヤレヤレと手で顔を覆った。

少しするとレオルクはルシアスを外に置いてある、車に案内をして、ルシアスを車の中に入る用に言った。

「何で車なんですか?修行はどうしたんですか?」そう言うとレオルクは「今日は悪魔召喚と召喚獣を、召喚をしに行きますよ」そう言われ、ルシアスは車の中に入り、目的地まで向かった。

目的地に着くと車は止まり、レオルクは先に車から降り、後からルシアスが降りた。

「ココはアスさんが働いてる病院ですよね?」ルシアスがそう言うとレオルクは

「そうですよ、ココで悪魔召喚と召喚獣を、召喚するんですから」何でココでやるのかが気になって仕方無かったが。その事を胸の奥にしまい、レオルクが先に向かって行ってたので後をついて行くと、

「待ってたぞ、レオルクとルシアス、今日は悪魔召喚と召喚獣を召喚しに来たんだろ」そこには白髪に白衣姿のアス・セルピエンテが立っていた。

「やぁ、アス、遅れては居ないはずだが?」レオルクがそう言うと、

「こっちは1分、1秒、が大切なんでね、5分前には着くようにしろ」アスがそう言うとレオルクは小声で馬鹿医者と言うとアスが先読み野郎と小声で言った。

数秒して、アスがレオルクとルシアスを病院内に連れて行き、エレベーターに乗ると

「地下10階に行くぞ」そお言ってアスはエレベーターのボタンを、5階6階1階の順番で押した。するとエレベーターは地下10階に向かった。地下10階に着くとドアは開き、薄暗い廊下に着いた、薄暗い廊下を数分間、歩くと、とある部屋に着いた。ドアを開け、部屋の中に着くと床に召喚の為の魔法陣が書いてあった。

「昨日中に用意した、物だが中々に良い出来だろ」アスがそう言うとレオルクは

「先に私が召喚獣を召喚しますので見ていてください」そう言うとレオルクは魔法陣の前に立ち、声を出して、「出でよ、猫又」そう言うと魔法陣は光り輝き出した。

「まっ、眩しい」ルシアスがそう言うと

「サングラス、いるか?」とアスが言った。

光が消えるとそこには、尻尾が二つの猫がいた。

「にゃんだ、俺っちを読んだのか、小僧」と猫が言った。「猫が喋ったぁぁぁー」ルシアスがそう言うと「猫じゃなにゃい、俺っちは猫又、猫又様と言えにゃん、小僧」猫又はそう言うと「この通りに召喚して貰います」

とレオルクが猫又を無視するように言った。

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異世界的現実 鬱兎狩り @usa179

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