第18話 一休み
「貴方に騎士の試験を受けて貰います」と言われてから1週間が経った。
「一週間後に試験かぁ.......多分何とかなるかなぁ.......」ルシアスは不安を抱きながら、レオルクにボコボコにされていた
「防御以外も使わないと意味が無いですよ、それとコレが終わったら、貴方専用の強化服を渡します」そう言ってレオルクはルシアスを気絶させた。
ルシアスの頬を叩き、ルシアスを目覚めさせた。「今日もまた気絶してたのかぁ、今日はもう特訓は終わりにしません?」
「そう言うなら今日は一休みしますか、試験まで後1週間はありますからね」話の通りに一休みをした、ゆっくりとする前にレオルクに強化服を貰った。サイズ感はとても良く、首から下まで強化服が纏えた。
「身体がだいぶ軽い、それに強化服に武器が少し着いているのがとても良いな」
ルシアスは強化服に夢中になっていた、そして強化服を使って色々な事を試した。
「ココをこうして、こうするとワイヤーが出ると、ふむふむ、じゃあココを動かすと、ワイヤーの方に巻かれるのか」ルシアスは腰に付いていたワイヤー放射装置をいじると天井にワイヤーが刺さり、同じ所に付いていたワイヤー放射装置をいじり天井にブラブラと浮かんでいた。
ルシアスはワイヤー放射装置を戻して強化服で出来る事を調べながら遊んでいた。
遊び終えると強化服を脱ぎ、部屋でゲームをしたり外で遊んでだりして、休みながら武器の手入れをした。
「自分で手入れをするのは、まだ教えて貰いながらにしないと手入れが少し出来が悪いなぁ、コツは少しだけだからなぁ.......」そう言いながら部屋を出て、ウルクに騎士の試験の合格する為にコツを聞きに行き、話を聞こうとすると
「それはあんまり考えない方がいいんじゃないかな、それに特殊猛獣キメラは多分だけど最近作られた、奴だとこの猪型の奴とか兎型とか、かな」
「じゃその中のどれか1つだよね?」ルシアスがウルクに聞くと「2つの可能性とか多分あるかもそれに討伐だけだと筆記とかは無いからね」そう言ってウルクは「明日少し用事があるから話はここまでにしようか」そう言って話し合いは終わった。
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