独特な世界観で綴られる、完璧な脇役をこなす——主役の物語

とにかく世界観が特殊です。こんな世界観は初めて見ました。

しかしある意味、我々にとっては馴染み深い世界観でもあります。
なので、読み始めれば、特に戸惑うことなく受け入れられるでしょう。

こんな風に言われると……

——一体どんな世界観なんだ……?

と、疑問に思うかもしれませんが、それはまあ……あらすじでも少し読めば、すぐに分かります。

そしたら今度は、内容に興味が出てくることでしょう。

——一体どんな展開で進んでいくんだ、これは……?

と言う具合にね。
——ええ、自分もそうでした。

ではそれを、すでに読了した身から言わせて貰えば……

貰えば……

……まあ、とにかく良かったよ——としか言えないんですけどね( ^ω^ )

まあ、それでも一つ言えるとすれば——あるいは物書きなんてやっている人種にこそ、この作品は刺さる部分もあるんじゃないのかな、なんて。

そんな人種にとっては、この作品の主人公よりもむしろ、彼女を振り回す“とある存在”の方が、身近に感じる部分もあるかと思うのでね。

なんというか、自分の創作物に対する責任感というものを、今一度しっかりと考えるべきだな——なんて思いました……自分は。

これは、創作に向き合う姿勢を再確認させる作品——なんて言うと、いかにもお堅い内容なのかと錯覚しそうですが。

いやいや、全然そんなことありません。
むしろライトでポップで、すごく読みやすくて面白い作品です。

だけど、読んでいくと、そういう“深い”部分も感じ取れる……そういう作品だってことです。

つまりはすごい良作だってことです。

オススメです(*・ω・)ノ
皆さんもぜひ、読んでみてください。

そして応援して、この作品を広めてね。
——だって★が、まだぜんぜん本来の面白さに追いついてないからね( ˘ω˘ )

では、そこんとこ、どうかよろしくお願いしまァす(^^)/