第10話 ハイブリットとファーストインフェクションへの応援コメント
展開といい、声による空気の震え方の変化など、一つの舞台で刻々と変化する様。
そして、説明的になり過ぎない台詞と、動作によって言葉にせず、その輪郭を表す演出は映像としても面白く感じましたわ。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
実は結構駆け足の展開でしたw
楽しんでいただけたのであれば幸いです。
今回の話の展開は、なんとかして一話(もともとの短編)を話の本筋に持ってきたい! という思いが爆発した話です。
次回の話を納得いただけるかが、今のところの不安点です……
ぜひ、お楽しみくださいませ!
第7話 ハーフのプロファイリングへの応援コメント
いい感じにミステリー!
この世界のちょっとした歴史も物語の奥行きとしていい味になっていますね。
と、これは修正を望むことでなく、自分でも何故そう感じるのか明確には分からない工夫なのですが。
料理の名前には、色、色をイメージさせる言葉、季節を含めると何故か美味しそうに感じます。
例えば、この話で言えば「蜜チーズ焼き」であれば「黄花蜜のチーズ焼き」とか。
あと、「メギ牛のミルクスープ」なら「黒メギ牛のミルクスープ」かな。
たぶんですが、「和牛よりも黒毛和牛の方がいいお肉」という日本人独特の刷り込みもあってそう思うのかもですが。
あと、名前に色が付いている事で、何となく料理の映像が浮かびやすいと感じます。
季節は、「旬である」という言葉を使わずに、今がその食材の旬なんだなと感じさせられますし。
「食材に食感をつける」という工夫もありますが「もち豚」とか「サリサリサラダ」とか、バリエーションがあるような、無いような……。
食べものを美味しそうに描写して損をする事はほぼ無いと考えますし。
もし今後、空想の料理を作品に出される時にでも多少の参考になれば幸いですわ。
とりあえず、チーズと蜂蜜のマッチングは神だと思います。(熱く語った理由)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
異世界の存在を身近に感じるテク(自画自賛)として、「個体名の最後に実在の動物の名前をつける」というのを心がけています。
まさに「メギ牛」がそうですね。これだけで牛っぽいというのがわかり、味の想像が容易になります。(味にト書きをする必要がなくなるという利点もありますし)
おっしゃるように、色も現実世界と異世界を繋げる一つの要因ですね。赤や緑は美味しそうに感じたり、青は食欲をなくしたりですね。色とイメージの繋がりは、多くのト書きを圧縮してくれます。
物語の登場人物も生きているので、食べ物や睡眠は不可欠。あるべくしてある表現なので隙あらば入れてます。(別作品ですが、「魔女の親友にさよならを」は特に)
食感はまだ取り入れてないかもなので、吸収したく思います!
第5話 ハイラウンダーとハーミットへの応援コメント
何気に独特で新鮮に感じたのは、傷の具合を医療者の観点から見た地の文となっているところだったり。
小説において、何故か人物の職業には興味をひかれますね。
それがまた、作品の匂いとして上手く活用されていると感じます。
作者からの返信
作者の当方は医療従事者と全く関係ない仕事しか経験がないのですが、リアリティ(と言って良いんだろうか)が表現できているよう努めて書いた話です。
通常の(?)事件現場では、あまり傷の状態への言及が無いものが多いので、自分の作品ではそこにも表現を入れたかった、と書いていたとき思っていたのを思い出しました。まあ、見る前に塞ぐのが普通なんでしょうけど(^^;)
感想ありがとうございます!
また次回もよろしくお願いします。
最終話 ハイブリッドとハーフへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
先生はエストさんに尻に敷かれそうな勢いが( *´艸`)
人類と細菌の戦いは果てしないものですね。
眼鏡は元の持ち主に……
願わくは滅亡級の細菌やウィルスが現れたりしませんように!
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
やっと完結済みとすることができて肩の荷が下りた気分ですw
もう眼鏡が必要な弟子はいなくなってしまいましたが、これは第一話が銀縁眼鏡文学大賞参加作品でしたから、終わる時には返却するというエピソードを入れようと思っていたからです。主人公が銀縁眼鏡でなくなる=銀縁眼鏡文学大賞から外れる=作品の終わり、ということですね。
拙い文脈ではありましたが、楽しんでいただけたなら幸いです。
では!
第3話 ハイブリッドとハイブレッドへの応援コメント
あー。
冒頭のからの共感が凄いです。
食べ物の事もありますが、観葉植物もファッション感覚で買ってきて枯らす人もいるので。
と、作品の流れとして「ふわっとパンの焼ける匂いと甘いクリームの香りが鼻の奥をくすぐるが、今日に限ってはその香りがいささか薄い。」という、この流れが好きです。
体感的な日常の感覚を伝えると共に、その日常に変化があったという事を自然な形で伝えられる辺り。
この世界の住人だからこそ感じられる感覚の共感は、良い没入感を得られますね。
作者からの返信
熟読頂いた雰囲気漂う感想、ありがとうございます!
「日常」を表現したければ食べ物を出せと聞いたことがありまして。
何が美味しいか、何が不味いか。誰の料理が上手くて、下手か。
そして「日常」に違和感があれば、それは事件である……
多分どこかのミステリーの受け売りだと思うのですが、それが伝わったようで嬉しいです。
日常。
変わらないが変わらずある。
そんな彼らの今後もぜひよろしくお願いします!
第10話 ハイブリットとファーストインフェクションへの応援コメント
最初の事件に戻ってきた!
協力、とは……
作者からの返信
今回もお付き合いいただきありがとうございます。
多分次回で終わります。
一応今回の引きのためのネタ以外は回収したかな~とは思うので、もうしばらくお待ちください。脳内のもう一人の当方が書いてくれるはずですw
次回も興味があれば読んでくださいませ。
第2話 ハーフとハイラウンダーへの応援コメント
はじめまして。
世界観の独特さに加え、音や状態の変化の描写にも伝わりやすさがあり、絵が浮かびましたわ。
また読ませていただきます。
作者からの返信
はじめまして、感想ありがとうございます!
情景描写はまだ勉強中のなか嬉しい感想です。
世界観はかなり意識してます。せめてここくらいは誰とも被らないものを、と思っていたので、雰囲気を感じていただいているようでとても嬉しく思います。
引き続き、お楽しみいただければ幸いです。
第9話 ハーフとハイエロファントへの応援コメント
大物が!
そしてやっぱりタント先生が!
やっぱりこれはピンチ?!
作者からの返信
毎度ありがとうございます!
ここからいくつか伏線回収が始まります。
投げっぱなしのものも一部ありますが、ある程度物語が収束していきます。
めちゃくちゃ今更な収束ですが……。
大団円になるかは人によるかもしれません、とだけ。
次回もよろしくお願いします!
第8話 ハイラウンダーとハイエインシェントへの応援コメント
バゼラの関係の遺跡?ヴァルマン先生も見覚えがあるようなのは、タント先生にも関係あるということかなぁ。
次回も待機!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
今回のコメントは非常に返信に困る内容です!
ということだけ言わせてください;;
まあ、案外ありがちな方向に進もうとしていますので、予想できるっちゃあできてしまうベタなものです。
引き続きお楽しみにしていただければ幸いです。
第7話 ハーフのプロファイリングへの応援コメント
な、なんだって……?
ややこしくなってきた!
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます。
ややこしいことになってますね;
未熟者がなかなかうまく表現できていない部分も多く、シナリオ上隠している内容もあって分かりづらくなっていると思います......
当方の感覚としてはあと2、3話ほどで終わる予定です。
もしご興味が続いたならば、お付き合いいただけると幸いです。
第6話 ハイブリッドとハーフライフへの応援コメント
ヴァルマン先生にそんな過去が……
バゼラもすぐ処置できて良かった。
まあ、出張看護師はそうですよねw
作者からの返信
感想ありがとうございます✨
モチベにつながっております(о´∀`о)
先生の過去設定は1話当初から決めていました。眼鏡の由来を深めるためだけなんですけど。
エストの過去はほぼほぼ後付けです。ただ、きれいな落とし所と思っています。単なる入院患者のまま先生の周りをウロウロするのは無理があるな、というのが着想でした。
また次回もお読みいただけば幸いです。
第5話 ハイラウンダーとハーミットへの応援コメント
何のために集めてるのかΣ(゚ロ゚;) それも結構な量を……
あっけなく出て行ったと思ってたエストちゃんはなるほど、資格のために……これでまたメンツが揃う訳ですな。
作者からの返信
引き続き感想ありがとうございます✨
過去に書いていない設定は生やせ! と偉い人が言ってた気がしたので、医療系の学校に行っていたという過去を捏造しました、二人目の銀縁眼鏡キャラです。ただ、おっさんでもないし無精髭もないですが…
第4話 ハーフとハーモナイズへの応援コメント
小さいようで、きな臭い事件が!
贈り物への反応はどうかなぁ( ´艸`)
作者からの返信
感想ありがとうございます✨
今回は初心に帰って銀縁眼鏡とタイトルのカルテに焦点をあてました。
ここから話が重くなっていきます、たぶん。
エストさんはここで表から退場しますが、ヴァルマン先生の話はまだ続きますので、どうかお待ちいただきますよう、お願いします(о´∀`о)
第3話 ハイブリッドとハイブレッドへの応援コメント
すでにいいようにされている……(笑)
とはいえ、連係プレーで助かったところがあるので、結果オーライですね。
不審人物が、気になるところ。
作者からの返信
引き続き、感想をありがとうございます✨
そろそろ大きめの事件を出さないと話が進まないと感じたので、怪しめな人の登場となりました。
変な動きはしませんので(?)ご安心を!
第2話 ハーフとハイラウンダーへの応援コメント
こちらも不思議な生態!
そして、当然のごとく嵐の予感( *´艸`) だんだん賑やかになっていきますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
まだ登場していないこの世界の説明をするためにバゼラさんの登場とあいなりました。
いわゆる幼馴染み枠(?)です。
ここからちょっときな臭い話が続いていく予定です。
銀縁眼鏡大賞は終わりましたが、ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。
第1話 ハーフとハイブリットへの応援コメント
驚異的な回復を見せた少女の押しかけ女房っぷりはなんだか可愛らしいかったです。それまでの凄惨な姿が吹き飛ぶくらい。銀縁眼鏡が力を抑制する働きをするという話が、ナルホドー! そういう登場のさせ方もあったかー! と学びになりました。
あ、それと「人外」というのは、あくまで人の姿をしているが、本質的にはそうじゃないもの、という解釈で合ってますでしょうか。
素敵な作品を有難うございました!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
眼鏡=目の力
銀=悪魔の力の抑制
という古い固定観念をぬぐえなかった作品です;;
人外の扱いは後の話で触れるのですが、今のところですと①ヴァルマン先生がいると言うことで、間に子供が作れるくらいの近親種である、②寿命がかなり長い、位です。
人あらざる存在ならば、人外を人外とする根拠はなにか、それは人間と言う基準があってこそ、人外は人外たりえる。ならば人間がいなくなったなら、人外はなんと呼ばれるか。
そんなテーマになる予定です(自分で逃げ道を塞ぐスタイル)
よろしければ(出るかもしれない)続きをお待ち下さいm(_ _)m
第1話 ハーフとハイブリットへの応援コメント
ダークな世界観にぞくぞくしました。
銀縁眼鏡で人外の力をセーブ、いいですね。企画にも馴染んでいるし、化け物相手には銀、ですものね。
押し掛け女房、実にいい響きです。
面白かったです!
作者からの返信
ありがとうございます。
銀は魔よけ、弱点攻撃など色々なファンタジー要素満載ですから、使いやすくはあるのですが、眼鏡ありきは実は難しい分類でした……
本当はハーフミーツハイブリッドという副題だったので、何らかの濃い関係にはなっていくはずです。話はまだ未着陸ですけど
第1話 ハーフとハイブリットへの応援コメント
こんばんは!連載なんですね? 続き楽しみにしてます(*´▽`*)
作者からの返信
あ、ああとええっと……(しどろもどろ)
無くはないですが、まだプロットにもなく、見切り発車な今作ですので……
ただ、こういうキャラ達の群像劇は好みでありますので、もしかしたら知らないうちに更新するかもです。
ありがとうございます。
第1話 ハーフとハイブリットへの応援コメント
こちらでは初めまして!
膨らんだシーツの下が歪な時点からもうちょっと怖くてびくびくしておりまして、腫瘍摘出のシーンでヒェェェェ……! となりましたが、ヴァルマン先生格好良かったです!
そのまま終わるのかなと思いきや、救われた少女が先生の元へ……。
恋が生まれちゃったりするのでしょうか⁈
予想だにしなかった銀縁眼鏡のダークファンタジー、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
初期案では某ピ◯コなエストさんなので押し掛け女房のコンセプトが継続すればあるいは、なキャラです。
手術シーンはもっと神経が~とか縫合の糸に髪を~とかありましたが、生来の凝り性が災いして設定と現実のリアリティに矛盾が出そうだったので大きくカットしました。
Twitterの連続企画にあった「最後から書く」を受けて、終わりありきな執筆だったのでああなりましたが、その後はわかりません。
銀縁眼鏡大賞が続けばあるいは……!?
最終話 ハイブリッドとハーフへの応援コメント
おそらく、だいぶ前になるのでしょうが、完結おめでとうございます! 細菌と人類の関わりには、私も気になることでもあり興味深く読ませていただきました。
また、最初から最後まで独特の世界の匂いと温度をもった作品だと感じましたわ。
それも、そうなるこの世界の歴史があってのものだと思うと、そこに説得力を感じますね。
と、2箇所ほど誤字を見つけましたので、後ほどDMにて送らせていただきますわ。(カクヨムさんの誤字報告機能の有無が分からないため)
最後まで書いていただき、ありがとうございます!
作者からの返信
読了ありがとうございました。
長いようで短い作品でしたが、楽しんでいただけたのならなによりです。
誤字報告助かります!
確認次第、直していきます。
彼らの物語はこれからも続いていきますが、ひとまず当方が語れる物語は以上です。
きっと、世界は人外達の楽園になるでしょう。
また別の作品にお気に召すものがあれば、よろしくお願いします!