怪奇生物

 知的生命体第一号、人間の感覚において1970年代。

当時のオカルトブームによって信仰を得た一部の没落した神々が信仰性生物としての形を手に入れて、信仰を護る為に人々を襲い始めたことによって、密かに怪奇現象などが社会問題となっていた。

このままではノストラダムスの大予言が実現しかねないとして、日本政府は『怪奇生物及びそれに準ずる現象などによる人的、物的被害への対策法』を制定。

法律の中で、怪奇生物を公的に駆除する執行官が新たに作られることになった。

これを、修剣士と呼称される。(修剣士については後の項で詳しく解説する)

管理者としては「落ちぶれた神々とその関係者によるいざこざ」として、深く介入するつもりは無いが、事が事のために、大事にならないという確証はないため監視対象には入っている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

埋没したる、設定資料集。 夏眼第十三号機 @natume13th

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ