意表をつかれました。長次郎が断罪される流れになるとは思いもしなかったので、驚きです。読んでてスッキリしました。
五十嵐レオ。彼はあまりにも完璧すぎる執事。そして誰よりも自身の想いにまっすぐで一途です。彼が仕えることとなった屋敷、そこにいるお嬢様である結月。彼女は彼の最愛の少女であり、未来を約束していたか…続きを読む
先ず、タイトルにもある『箱』というキーワードに興味をそそられます。お嬢様と執事にとって、それぞれの『箱』がどのように繋がってゆくのか。一冊の本を開くような扉ページ、美しいお嬢様とちょっぴり怖い…続きを読む
もっと見る