第3話 困っている人を助けるだけで...

これだけで、すべての人が幸せになれる。

なぜならば、困っていても助けられるという事がわかるからである。

本来の人間は愛で溢れている。

いつの間にか、憎しみあったり、人と比較するようになってしまった。

それがいかにつまらぬ事、価値を産み出さぬ事であるか。

それを解らせるための茶番劇であったのかもしれない。

助けるという行為は、本来人間に自然に備わっている機能である。

損得無く動ける、『無償の愛』が本来の人間には備わっているはず。

むしろ、『無償の愛』そのものが人間であると思う。

きっと心地よいと感じるであろう。

心地よい事が人の役に立つ。そしてまた、

困った人を助けるという事は、自分が困った時になんとかなる。という確信の表れでもある。

人を助ける事で、自分自信の不安を取り除けるのだ。

不安がなくなれば、社会全体にも蔓延する。

第一話の通り、好きな事をやる事で、『楽しい』気持ちが蔓延し、助ける事で『不安のない』気持ちが蔓延する。

これこそが地球の大覚醒。奇跡の星が輝く時なのだ。

お金に縛られず。人を助ける。お金で助けられる事もあろうが、お金には価値は無い。工夫という魔法のようなやり方で、お金に縛られない価値を提供すればいい。

お金という概念は、見返りの表現のうちの一つでしか無いのだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『好きな事をやる』『困っている人を助ける』『お金の洗脳を解く』 ドラゴン西 @nishino05

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ