①話の切り方が上手いと思います。一気読みではなくて、更新ごとに読んでいても話が分かりやすく、リアルタイムで追いかけやすいです。この作者さんの1番の強みだと思ってます。
②話の盛り上げ方が上手いです。また、文章を読んでいると容易に場面が想像できてワクワクします。漫画化、アニメ化したら、もっとワクワクしそうだと思います。
個人的に累計総合不動の1位にいる小説です。
なぜこれをアニメ化しないのか。国内だけでなく海外でも売れそうなのに。アニメ化企画が進行していることを祈ります。
早くアニメで動いているジルバギアスを見たいです。アニメ化の際はなろう系アニメあるあるの量産型クソキャラデザではないことを祈ります。
この作品の大きな魅力は丁寧な人物描写とシリアス&コミカルの絶妙なバランスだと思います。
主人公のメインウェポンは無念に果てた勇者(自分)の聖剣、
その取手は初めて殺した人族兵の遺骨製(故人の魂入り)、
騎竜は自分が討伐したドラゴンの遺児、
身に纏う鎧は騎竜父を素材にしたドラゴンスケイル、
死んだらアンデッド復活が死霊王の好意で約束されている、
等など並べると鬼畜・悪役感がヒドいですが中の人は心の底から勇者(量産型)というギャップが新しいww
主人公の生い立ちや目標がヘビィ&シリアスてんこ盛り。
それなのに鬱展開にならず、必ずどこかにコミカルさや温かさが織り込まれており、絶妙なバランスでストーリーが進む。
爽快な無双や復讐なんて単純なものはなく、主人公とそれを取り巻く人々の親愛や葛藤・哀切が丁寧に、でもどこか救いが感じられる語りで描かれており、とても読ませる作品です。
文章もわかりやすく、展開もワクワクさせてくれ飽きさせない。
いつ来るかと思っていましたが、とうとう書籍化も決定されたようでおめでとうございます。
書籍化作業等色々お忙しいでしょうが、無理せずに。
気長に更新をお待ちさせて頂きます。
内容は勇者が魔王の息子に転生し、魔王国転覆を目論む……という筋書きなのですが。魔族として力をつける為には勇者であった頃の同胞を手にかけないといけない。
さらに勇者として動くなら。魔王子として親しくなった者を手にかけなければいけない。
「ジルバギアス」をただ勇者が被っている革とせず、主人公は勇者「アレキサンドル」であると同時に魔王子「ジルバギアス」でもある。
そう描いた上での葛藤、苦悩。しかしそれを踏み越えて先に進もうとする主人公を応援したくなります。
しかし、話の内容としてはシリアスだけでなく、気の抜いた部分もあり、重くてとても読めないという内容ではありません。
魔王子ジルバギアスの英雄譚。是非読んでみてはいかがでしょうか。
力関係では魔族がほぼ支配する物語の中で人族の勇者の一人が絶対者の魔王に挑む!が返り討ちにされ、数年後にその魔王の息子として転生することになる。
魔族側の仕組みや事情などを徐々に把握していく中で、魔王【親父】や魔族に復讐を誓い成長する。
絶対者の魔王にどの様に立ち向かうのか?
人族援助はどの様に立ち回るのか?
いや~ ハラハラドキドキしますね。
作者のファンになりますね。
毎日が待ち遠しいです。
毎日、更新はまだかまだかと常に確認しております。
応援しています!!!
ので、1日に2話くらいのスピードで!!!
頑張ってください💢!!!
第7魔王子ジルバギアスを尊敬しますね。
よく出来た【人間】です。
カクヨムでは一番のお気に入り小説です。
絶対完遂してください(マジで)