一人だと成り立たないのに、二人では出来ない

古語では、「愛し」は「かなし」と読み、
「恋」は「孤悲」と書いたそうです。

作中に出てくるラブソングを見て、私は冒頭から読み直しました。そういうことか、って。

そして、古語の二つを思い出しました。
それでも、幸福のような気もするのです。