大安に、雪雲が走った
昨日の帰宅は夜の9時頃になった。腕立て伏せをやる元気はなかった。風呂場に行き、温水を浴びた。体を拭き、服を着た。居室に酒の道具を持ち込んだ。ブラックニッカの水割りを呑みながら、ほらふき砦の続きをやった。拠点を離れて、第五迷路に駒を進めた。テープに録音したナックファイブを聴きながら、軍資金と経験値を稼いだ。気がつくと、10時半を過ぎていた。洗面所に行き、歯を磨いた。居室に戻り、DVDプレーヤーの電源を入れた。
♞宮本武蔵〔魔剣士〕レベル48/HP337/MP96/アモンの剣/大将の鎧/大将の盾/サタンのブーツ
♞足利義満〔魔剣士〕レベル49/HP344/MP98/装備:アモンの剣/大将の鎧/大将の盾/魔将軍の篭手
♜長尾景虎〔狂戦士〕レベル49/HP442/MP0/装備:アモンの剣/ゴッドアーマー/青水晶/黒水晶
♝藤原純友〔冒険軍人〕レベル49/HP345/MP245/太陽爆弾/大将の鎧/ゼノンの宝冠/妖元帥のマント
♛所持品…神秘の妙薬、奇跡の花、復活のカクテル、ゴモラの肉、サイロンのリンゴ、ジェロニモンの杖など。
翌日(勿論今日)の朝が来た。寝室のカーテンを開けると、ガラス越しに鉛色の空が見えた。洗顔後、台所の電気ケトルにミネラル水を注いだ。沸き立ての湯で、インスタントコーヒーを淹れた。手作りドーナツを齧りながら、熱いやつを飲んだ。窓外の風景が、雨から雪に変わっていた。
居室に二杯目を運んだ。愛機起動。メクるを呼び出し、頂戴したメッセージに返信を送った。その後、草小説の編集に没頭した。投稿後、シャットダウン。二つ目を腹におさめてから、身支度を整えた。
施錠後、自室を離れた。一週間分の衣類を担いで、近所のコインランドリーへ向った。明日書くつもりの草随筆の文案を練りながら、濡れた路面を歩いた。最悪に等しい天候だが、日曜日に洗濯などやりたくない。今日中に済ませるしかないのだった。
到着後、担いできたものをマシンに放り込み、粉末洗剤を撒いた。扉を閉め、洗い方を選んだ。指定の金額を投入し、始動ボタンを押した。壁際の椅子に座り、本を読んだ。終了後、脱水衣類を清潔な袋に詰め込み、店を出た。
帰宅後、それらを屋内に吊るした。作業後、再び外出。公園近傍の弁当屋に行き、空揚げ弁当とおにぎりを買った。〔18日〕
闇塚ブログ〔3〕 闇塚 鍋太郎 @tower1999
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