短編で終るには勿体ない作品

VRのFPSまでは誰でも思いつく発想だけど、そこから先に行き、裏ソフトかつ、犯罪者狩りという発想は新しい。

ソフトの説明の描写も分かりやすく、読みやすい。

電子世界の相棒(女性)という、ツボを押さえた発想も素晴らしいです。

そして、緊張感漂う、丁寧な描写と標的を認知する時のカッコイイ戦闘描写が個人的にはたまりません。

このまま短編で終わらせてしまうのは勿体ないので、長編がみたいなと自分は思いました。