★★★ Excellent!!! 推しがいるって、最強!! カタヌキ エマ@2023年12月末頃まで 推し活の様子が本当にリアルで、あらゆる描写に赤べこ並みに頷いてしまいます。 日々、推し活に勤しんでいる方が読めば「私か??」となること請け合いです! そして、恋愛フラグへし折りまくりなところも面白いです! フラグを立ててくる男性たちも素敵そうなのですが、やはり推しの前では全人類が霞んでしまうのですね…… 主人公が生き生きと推し活しているのを見ているのが楽しいです。 推しがいる人生って(いろんな意味で)最強!! と思える作品で、大変おすすめです! レビューいいね! 1 2022年11月17日 20:45
★★★ Excellent!!! 気持ちがいいくらい推ししか見えていない主人公の一日を追った話 神無月そぞろ 推しへの愛の深さや登場する男性陣とのやり取りがコミカルに描かれています。 生き生きとしている主人公に共感が持てて楽しく読み進められます。 思わず笑ってしまうシーンもあるので読むときには時と場所にご注意を! レビューいいね! 2 2021年5月11日 22:01
★★★ Excellent!!! 男たちの押しは強いが、桃野と比べて推しは弱い 犬塊サチ フラグデストロイヤーというパンチラインに釣られて読みました。 いやぁ、この手の(ヲタク系主人公の)物語って「虚構よりも現実が大事」とか、「虚構を一緒に愛してくれるパートナーを見つけよう」とか、結局は三次元の誰かと結ばれることを結末とするものがほとんどな印象なのですが、主人公が最後まで二次元に突っ走ってくれて爽快でした。そうそう、こういうのが読みたかったんです。 誰でもいい誰かと、何だっていい何かをしようという誘いには、男たちの桃野への「推し」が感じられませんね。推しっていうのは、そういうレベルの好意じゃないんですよ。 推しっていうのは、人生を削って、その色に染まって、供物を捧げて、その存在の前に平伏させていただくこと自体が「目的」であって、娯楽的生殖行為の「手段」じゃないんだああああ!!!(レビュー中に、殺る気スイッチが入ってしまいました。大変申し訳ございません。) リア充どもよ、桃野の推し様を見よ。 レビューいいね! 3 2021年5月4日 19:20
★★★ Excellent!!! 私の『KAC2021イチ推し作品』です! 明弓ヒロ(AKARI hiro) 推しのために生きる女、桃野。 彼女の朝起きてから寝るまでの、とある一日が描かれます。 きっと、彼女の毎日は同じことの繰り返しなのでしょう。でも、彼女はそれでいいんです。なぜなら、楽しいから。 普通、小説は一回読むと飽きます。でも、本作は何回読んでも面白いんです。 彼女の周りにいる人たちは、きっとそんな彼女の輝きを感じて引き付けられるのでしょう。 本作も、きっと一度読んだら、その魅力から逃れられなくなります。 私の『KAC2021イチ推し作品』です! レビューいいね! 4 2021年3月26日 10:58
★★★ Excellent!!! 推しと共に生きる人生も悪くないですね 坂井令和(れいな) かっこいい生き様です。みんなとの馴れ合いや、みんなでワイワイなんて眼中にはない。推し一筋。 推しとの一人時間は大切ですよね! レビューいいね! 2 2021年3月26日 10:39
★★★ Excellent!!! 私の世界は「推し」で出来ている。 夷也荊 会社員の主人公は、あるゲームキャラの大ファンだった。化粧もそのキャラのイメージカラーで、満員電車の中ではキャラの絵を見る。会社ではキャラの二次元小説のおかげでタイプが早いと評判で、お弁当のふりかけもキャラのもの。テニスに誘われても、飲みに誘われても、一人でキャラを堪能するために帰宅する。 しかし、満員電車の中でも、上司も、テニスに誘ってくれた相手も、飲みに誘ってきた相手も、まるで乙女ゲームの攻略対象並みで……。 ゲームのキャラに恋する主人公が、実は現実では――。 いつもの作者様の世界観とは違いますが、世界観や全体の構成や構造の面白さや、巧みさは、流石だと思いました。 面白かったです。 是非、御一読下さい。 レビューいいね! 2 2021年3月25日 06:11
★★★ Excellent!!! ああ今日も、推しが尊い、尊いな。 飯田太朗 尊い一本背負いだねこれは。 尊いだけで書いてる。当たり前だけどさ。何せお題が「尊い」だからね。 そんな推しがあなたにもいるでしょ? え、いない? じゃあ、アレクシス様だよ。 レビューいいね! 3 2021年3月24日 23:32