ある意味ちょうどいいバランスな作品

現代日本人ほど思慮深い訳では無いが中世ファンタジーの現地人としては思慮深い、本作主人公。
良くも悪くも冷めているが、魔道具に対する熱意は本物。
ある種研究者気質で、今どきのMBTIに例えるとINTPと言ったところでしょうか。
感情の起伏が穏やかな主人公が送る、流れるように進む物語。
是非ご一読ください。

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