あとがき
果たして原稿用紙10枚でミステリを書けるのか? しかもWordでは無くカクヨムのフォーマットに合わせた形ではどうなのだろう? 答えは読者に任せるが、成功の面と失敗の面があったと思う。
この「茫洋の日」は、20年前に執筆した作品の再構成として、描かれている。
成功した面としては、とにかく一日400文字なので、章分けさえしていれば、あとは自動執筆のように自在に書けるということだ。
失敗した面は、400字ではとにかく描写が書けないということ。これは、僕自身の問題もあるのだが、盛った描写をする方(マジックリアリズム的)なので、とにかく書けない。さらに云うなら、トリックももっと書きたいのに、書ききれなかったと思っている。
ただ、一定の準備はできたと思う。まず「茫洋の日」ではなく、もっとカクヨムに適したプロットを持ってくるべきだ。ただ、これは400文字を守ろうと思っている。
是非、次回作をお待ちいただければと思う。
茫洋の日 おやすみ一郎 @oysm1
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