最初は身構えてましたが、読めば読むほどほっこりと、なるほどなって感じていきます。舞台が田舎だからこそこの話には奥深さというものがありますし、情景の想像もしやすい。ぜひご一読してもらいたい作品です!!
青森県でゆっくりとした筆で ゆっくりとした活動をしています。 現在は二つ作品を連載中ですので 気軽にコメントなど、よろしくお願いします! 尚、小説の中に登場…
最初はほのぼのとした日常から始まります。どことなく昭和の風景のような趣があり、和やかに感じるのですが、そこからぞくっと……そして……続きはご自身の目で!
ネタ的にはあるあるですが安心して読めると言いますか、ほっこりですね。私の家でも無人のはずなのに例の場所から!?ってなったのでビビりましたが、飼い猫様の仕業でした。
東京で暮らしていた主人公は、大分の田舎にある実家に帰省する。疫病の影響で、久しぶりの帰郷だった。まさに、浦島太郎の気分で、地方のテレビを見る。 両親は仕事に出ているが、家には祖母がいるはずだ。し…続きを読む
読了した瞬間に、「そうきたか」と思わせる作品でした。冒頭の不穏な雰囲気からの……という展開、お見事です。イメージとしては梨木香歩さんの『家守綺譚』のような、「日常のすぐそばに怪や霊がいる」タイプ…続きを読む
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