第六話 奇縁が奏でる素晴らしき・・・・

 ユキナの手作り弁当を食べ・・・・・

ジョーは・・・・・


 「ご馳走様」

「美味しかったよ」


 ユキナは微笑み・・・・

空の容器や食器を回収し・・・・


 念術で収納し・・・・・

収納しつつ・・・・

 

 「そういえば」

「にいさん」


 「メイロンが聞きたい事があるって」


 念術による通信があり・・・・

普通はうけるものだが・・・・・


 ジョーはしない・・・・

この主人公はしない・・・・・・


 何故なら・・・・・


 「あって話したいと」

「何処にいるカナと」


 したくないから・・・・・

何時でもわかるようにと・・・・


 監視して良いよねと・・・・

多くの妻を監視し・・・・・


 多くの妻経由でユキナに・・・・・・

ユキナから連絡で良いよねと・・・・・・・


 自分の都合しか考えてない・・・・・

主人公・・・・・・


 自分のしたいようにしかしない主人公・・・・・


 それが此のジョー・・・・・


 そんなジョーは立ち上がり・・・・

「いこう」


 「ユキナ」


 何処にいるかを瞬時に理解し・・・・

立ち上がり・・・・・


 ユキナに伝え・・・・・

ユキナは微笑み頷き・・・・・


 二人は穏やかに歩いていく・・・・・


 皆穏やかに・・・・・

その姿を見つめ・・・


 素晴らしいと・・・・・

 

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奇縁が奏でる下克上~俺こそが女好き!~ ウドン9191 @udon9191

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