ゼントの剣技は圧倒的ですね。
どこまでも強く、そして儚い最強の技という感じがします。
しかし、最強であるがゆえに制約も凄まじいんですね。
この一度、抜いたら、相手を倒さないといけないという意味で真の必殺剣で覚悟がないと抜けませんね。
作者からの返信
いつも読んで頂き、コメントを頂きありがとうございます。この剣の副作用は強烈です。もしゼントが一人でスクナと相対していたら、きっと木刀で時間をかけて、ダメージを受けつつも何とか殴り殺していたと思います。彼が剣を抜く事を覚悟したのも、奇跡的にもピエタが一緒にいたからです。
本人も言ってる通り、一撃必殺、短期決戦向きの神剣なので、長期戦になるとゼントは毒で死んでしまいます。死ぬ前にリョウマがいれば彼女がひたすらアイテムを駆使して回復しつづけるとは思いますが・・・。今後また原作でもっと強い瞬圧極滅剣が見られるのは、3回ぐらいだと思います。ゼントは他にも沢山の流派の剣技を習得していく予定なので、ぜひその機会を楽しみにしていただけると嬉しいです。
大国主命の名を冠していたのですね。
その流浪という人物が、何かを握っているような感じがします(*^^*)
それにしても、恐ろしく強く、また怖い剣でした。
次回も楽しみにしております!
作者からの返信
いつも読んでいただきコメントまでくださりありがとうございます。流浪は日本神話とか、古事記に詳しい人なら、今回の話しでもう大よそ正体がつかめたのではないかと思います。実際の日本神話でオオクニヌシに剣と弓を黄泉の国で渡したのは、そうです、あのお方です。
バレても特に支障はないのですが、一応公然の秘密という事でお願い致します。
十束剣は名前が色々ありますが、この漢字の響きがよかったので、これを採用しました。ゼント本人も言っている通り、この剣は強い力を得る代わりに、命がけになるという、恐ろしい剣です。
次回いよいよ石座りの少年最終回です。意外な決着を、お楽しみくださいませ。