タイトルからは有象無象のなろう系ハーレムかと思ったがその実、非常に硬派な西洋騎士道物語!卑下された者が徐々に脚光を浴びていく王道展開で地の文も読みやすく、一話毎の構成もしっかりしており中弛みなく読めた。悪い点を上げるならば面白過ぎて、現在の話数では物足りないところ。
主人公のどこまでも真っ直ぐな心根が好ましく、時に愚かでもあり、時に感動的でもあります。タイトルと下ネタは作品のスパイスで、正味3割ぐらいは作者さんの照れ隠しのようにも思えます。
話のペース、キャラクターの絡め方がとても良いです。読んでいてとてもワクワクします。
素晴らしい今まで読んできた中で一番の作品と言っても過言ではない何度読み返しても飽きない
ギャグパートが面白い!!
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