え? 魔力とか出て来るのに魔法が無い世界だって~!?

  • ★★★ Excellent!!!

この作品の特徴としては、↑にも書いたように「魔力はあるが魔法はない」、「実質超能力=魔法」、「某機動〇士のような兵器が出て来る」、「無双シーンもあるが、宮廷闘争の話も多い」という、少し変わったお話しになってます。

特に他の作品に余り見られないのが、「一話完結形式の連載物」という点ですね。
一話の構成にはフォーマットがあって、「~だって?」という会話文から始まり、途中で「そんなこんなのなんやかんや」を経由し、最後にその話での大まかなおさらいと次話での導入を挟む形です。

こういった幾つかの特徴が相まって、新鮮でありながら懐かしさのようなもを感じました。
ただそう言った意味では癖が少し強めな作品かもしれません。
作者さんもコメント返信のテンブレにしてるように、緩い感じで、色々想像して読むと楽しめる作品だと思いました。

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