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  • 終章への応援コメント

    堂々の完結ですね♪
    完結おめでとうございます!

    3作とも、熱い思いに突き動かされるような物語ですね。
    毎回の更新、楽しませていただきました。
    読ませていただき、どうもありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらこそ最後まで読んでいただき、また沢山コメントをお寄せくださいましてありがとうございました。
    三作とも、誰もが懸命に誠実に生きた物語だと思っています。
    本シリーズは、まだいくらかの謎を残しています。
    更新頻度は転載よりも遅くなるとは思いますが、またお付き合いいただければありがたいです。

  • 28への応援コメント

    エルフルト視点で語られるブレイリーの姿が新鮮です♪
    久々のカイルとアイラシェールがこれから起こることを知っている読者にとってはせつないですね......。

    作者からの返信

    エルフルトの婿大好きぶりが、なかなか意外だったことと思います。
    この後の悲しみを知るだけに辛いのですが、一瞬の幸せを描けたことは私にとって幸いでした。

  • 28への応援コメント

    伏線(というか答え合わせというか)の嵐で鳥肌が…。

    前話でのエルフルトの話で、カイルが重体のブレイリーを
    「あの時あれほどまでに取り乱し、形振り構わず命を繋ぎとめようとした」
    のは、もちろんブレイリー本人やレーゲンスベルグのこともあるんだろうけど、ロスマリンの伴侶になる人だって気づいていたからっていうのもあるんだろうな…。

    ところでカイルが日記の謎解きに夢中でエルフルトの
    「あの方がこの結婚をどれほどお喜びであろうか」
    の記述をふーん、って感じで読み飛ばして(?)いるのが、読者心情的熱量が暴走しそう…。これ、あなたのことだよ!って。

    作者からの返信

    ありがとうございます。今回も嬉しく拝見しました。
    カイルワーンがいつ「ロスマリン・バルカロールの名前の伏せられた夫」がブレイリーであることに気づいたのか、それに確信を持っていたのかは次作でも完全には明らかにはしないのですが、気づいた瞬間「ああ」とほっとしたことは間違いないんですよね。
    歴史の断片に、エルフルトをはじめとしたみんなの「自分への思い」が残されていることに気づいたならいい、と作者は思っています。

  • 26への応援コメント

    はう......
    『それでも朝日は昇る』ですね。

    作者からの返信

    はい、そうです。
    本編を書いた時はこんな感慨に辿り着くとは思わなかったんですが、月日がたつとはこういうことなんだと、作者自身がびっくりしています。
    でもブレイリーやカティスがここに辿り着けてよかったと思っています。

  • 26への応援コメント

    「未来がどれほど暗く見えたとしても、目覚めたくないと願った朝が、どれほど絶望に満ちていたとしても。生き続けていれば、人は変わる。

     絶望すらも、時が形を変えてしまう。こんなにも丸いものへと変えてしまうのだ。

     そうやって誰もが、喪失から立ち上がり、喪失を越えて生きていくんだ。」

    ↑ここで、本編の方のタイトル回収というか、むしろタイトル回収した上でさらにその先へ進めた感がありますね。それは、「遺された者」たちが、ようやく「遺された者」を卒業して、死者から見た自分・死者に捕らわれる自分ではなしに、一人称視点の、自分を生きる自分を獲得できたとも言えるのではないかと思いました。

    それにしてもカティスの「兄さん」呼びはずるい。涙腺崩壊です…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    昔本編を書いた時は、まさにあの時のカイルの心境そのままだったんですが、年数がたってみて私自身が今回のブレイリーの感慨に到ったように思います。
    その瞬間には世界が終わるような喪失であっても、それが自分の人生の全てになることは決してないんだな、と。
    ブレイリーも私も長い道のりでしたが、本作をもってようやく先に進めましたし、読んでくださった方の気持ちに決着がつくものであったならよかったと思っています。

    カティスの「兄さん」は、本当に書きたかったです。
    いずれはセプタードのことをそうカティスが呼ぶシーンをきます。そこまで辿り着けるよう頑張ります。


  • 編集済

    25への応援コメント

    ブレイリー......壮絶な過去ですね。
    蓋をしていた過去にちゃんと向き合えるようになるまでにこれだけの時間がかかったのですね。・゚・(*ノД`*)・゚・。

    しかし、お母さま初めバルカロール家の方々、いいですねぇ!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    無責任ながら、作者の私もここまで壮絶だとは最近まで知りませんでした。
    でもこれで私自身がブレイリーの卑屈さや「自分に対するどうでもよさ」が納得できた感があります。

    バルカロールは本当のところを言えば、まだまだ一筋縄ではいかない相手ではありますし、そのことをブレイリーも悟ってはいます。
    しかしあの家の人たちは、ロスマリンの恋の相手と噂されたブレイリーがずっと気になっていたし、今回の一件で「大軍率いて姫様を颯爽と救い出してきたぞ旦那様かっけーー!」と明らかにテンション上がってます。
    これからのバルカロールとブレイリーの関係については、この後でちょっと触れるので楽しみにしていただければ嬉しいです。

  • 24への応援コメント

    ブレイリーが真名を名乗るシーンでロスマリンが大きく口を開けている場面は容易に画が浮かびます。挿絵が入るなら是非このシーンを推します。
    完結までもう一息ですね。最後までお供させて頂きます。

    作者からの返信

    あの瞬間、ロスマリンは告白に驚いたのもあるのでしょうが、何より礼を取ったブレイリーがスマートでエレガントで、とってもかっこよかったでしょうからねえ。私も絵で見てみたいです。
    次回よりいよいよクライマックスです。どうぞお付き合いください。

  • 24への応援コメント

    お母さま!!!

    作者からの返信

    お、お母さま、貴方は突如何を!!!
    と私自身が思ってしまったのが今回の部分です。
    でもあの方まだ隠し持ってる一面もありますし、一筋縄ではいかないとブレイリーも判っているようですが、その上でうまくやっていけるでしょう。
    本作もいよいよクライマックスです。お付き合いください

  • 22への応援コメント

    おめでとう!!!
    ようやく、ですね。・゚・(*ノД`*)・゚・。

    作者からの返信

    長い道のりにお付き合いくださり、ありがとうございました。
    ここからは二人で幸せになっていく道のりですが、わりと予想外のルートを辿って予想した結末に辿り着きます。
    えー、と言ってもらえるといいなと思っています。

  • 20への応援コメント

    はう......
    ただただかっこいいです.....

    作者からの返信

    最高の褒め言葉です!
    ありがとうございます、やった!
    ここからまだもう1部あります。怒濤です

  • 19への応援コメント

    うふふ。いよいよですね!
    次回が楽しみです♪

    作者からの返信

    ありがとうございます、次回がいよいよ山場です。
    本作で一番華々しい更新箇所です。
    できるだけ早くお目にかけられるよう頑張ります。