いやぁ、想像するとすごく気持ちが悪い!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
気分の悪くなるような描写になっておりましたら何よりです。どうしてこんなことになったのかが次回のお話となります。また読んでいただけると幸いです。
なんだろう?ファラオの呪いが始まるのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人の顔がわからなくなり、怪物の顔がわかる。そんな状態のようです。
3 見知らぬ知人と出会うこと。そして、自分の居場所に戸惑うこと。への応援コメント
一体、どうなったんでしょう?まるで異世界に放り込まれたような彼はこれからどうなるのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
知っているはずなのに見知らぬ人々という強烈な違和感……。その理由はなんなのか。続きも読んでいただけると幸いです。
そういえば、同級生なんかはみんな思い出せるけど、高校生の時、初めてデートした2個下の女のコの顔がおぼろげ、私から好きになって誘ったのに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
同級生をみんな思い出せるのは記憶力がいいですね。眩しくて直視できないからなのか、その容姿に理想を見ているからなのか、思い出せないこと多いですよね。
1 カイロの街で彼女と出会い、黒い陶像を手にすること。への応援コメント
ニャルラトホテプ?いったい、主人公に何が起きたのでしょう?猫の神様?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
猫の神様はバステト女神です。これから主人公に起こる変化を見守っていただけると幸いです。
ニャルさまの原形を多少は学んだと思ってたから軽減されてるはずなのに、不気味な感じが怖いです。
せめて信号は守って欲しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
不気味さや恐怖を感じ取れる内容になっていて良かったです。
信号守らないのは良くないですね。恐怖で頭がいっぱいになってそんな判断もできなくなっていたようです。
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
7が、あぁ、いかにもラヴクラフトっぽいと感じてしまいました。
妄信と狂信と、訳わからん物体が出て来ると途端それっぽくなると言う。
それがラヴクラフトの書いたモノの特徴なのかも、なんて思ったり。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ラヴクラフトの好んだ要素っていうのはありますからね。そういう要素を用いることで、ラヴクラフトっぽさはある程度出せるのかもしれません。
できることなら、ラヴクラフト作品の持つ魅力的で壮大なストーリー、底の知れない恐怖感に近づける小説を書きたいものです。
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
面白かったです。
他の方も書かれておられますが、自分もラヴクラフトの小説(邦訳)は難しいという印象が強いです。
ボードゲームのアーカムホラーを何度か遊んだことがあるのと、田辺剛氏のコミックを読んだ程度の浅い知識の自分が言うのも大変恐縮ですが、非常に「らしかった」です(気を悪くなさらないでください。自分的には褒めているつもりです)。
あの全体に流れる不条理さと、湿り気を帯びた不気味な雰囲気が、これほど読み易い文体で楽しめる、というのはとても贅沢な気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ラヴクラフト自体が古典的な表現を好んだ人なので、邦訳自体に問題ないとも思わないですが、元々読みづらいものなんです。そこがいいという人もたくさんいるのでしょうけど。
田辺剛さんのコミックは凄くいいですよね。重厚な表現がラヴクラフトの原作とマッチしています。
ラヴクラフトらしさが出てると言っていただき、大変光栄です。ありがとうございます。
不条理さで不気味なのは楽しいですよね。ラヴクラフトの表現過多による壮大な雰囲気も出したいのですが、私には無理なのでした。
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
小学生の頃の授業中に先生の顔が小さく見えて、ネズミの顔みたいに感じていました。口が少し尖っていて今にも「ちゅー」と云いそうな顔でした。
同じヒトでもネコでも顔が同じではないのですが、つい同じだと云う認識を持ってしまっていて、実はそうでないと知ったとき、視界がシャットアウトされて、顔を見失うのは恐怖ですね。
この作品を読ませてもらい、顔のホラーをあらためて知らされました。
千の顔あるいは無限の顔を持つ者などと云われるナイアーラトホテップが現れ、その怖さが凝結する一作なのだと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヒトもネコもネズミも、同じ哺乳類なので、顔の構造は似ているのですが、それでも別物ですよね。近い存在なのに、ふとした瞬間にその違いを認識すると、奇妙な恐怖感がありますよね。
顔は鋭敏な感覚器官の集合体であると同時に、個人のアイデンティティともなるものなので、それを失ったり変わったりすることはホラーの基本だとも思います。
楽しんで怖がっていただけたのなら幸いです。
編集済
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
ラブクラフトの短編集はだいぶ昔に読んでたんですが、体系化されたクトゥルフ神話はあまり詳しくないので、邪神とか旧神とか眷属とかの分類はよくわからんのです。
ただ、ラブ氏の短編のモチーフによくなっていた、実は人間以外の存在が何かのきっかけで自身の存在に目覚める、という話として、この「顔のない人々に関する考察」は相当よくできてると思います。
まあニャルラトホテプに変化させられちゃった一般の方かもしれませんけれど、その辺りの解釈を曖昧にして、ただあったことを書いただけという体でじんわりと自分の立っている足元が消えちゃうような恐怖を感じさせてもらったのは久々でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
個人的には、体系化できる(人間が理解できる)ものだと、コズミックホラーの醍醐味がないと思っているので、ラヴクラフトの作品集に順じた世界観にしたいという気持ちで書いています。
また、クトゥルフ神話を知らない人が読んでも読める作品ということも心掛けているところです。(それがすっぽ抜けてるところも多々あると思いますが)
「よくできている」「恐怖を感じた」と言っていただき光栄です。恐怖は未知から来るものなので、すべては明らかにせずに曖昧に描いています。
こちらこそ、お読みいただき、感想を聞かせていただき、ありがとうございました。
斑猫です。
ナイアーラトテップって化身が無数にいるそうですが、中には自分が化身だと知らない個体もいますもんねぇ……「彼」もそういう個体だったんですね。
「ニンゲン」として暮らす時間はさぞや窮屈だったでしょう。
ではまた。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど、主人公はナイアーラトホテップの化身の一つだったのかもしれませんね。あるいは、蕃神が人間に姿を変えていたのかもしれないし、イアラと出会ったことで人間が蕃神に変化していったのかもしれない、とも思っています。
1 カイロの街で彼女と出会い、黒い陶像を手にすること。への応援コメント
斑猫です。
貴方様の初期作品という事ですが、既に訓練済み(意味深)なので、主人公が出会ったご婦人の名前や、黒いスフィンクスでにやりと致しました。
ちなみに、ロバート・ブロックの「無貌の神」は大好きでした。
ではまた。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の小説は訓練が必要でしたか( ̄▽ ̄;) 命名は結構わかりやすいですよね。
ロバート・ブロックはラヴクラフトの正統伝承者って感じで面白いですよね。
編集済
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
ニャルさまさん、はじめまして。美鶏あおです。ラヴクラフトは若葉マークの私ですが、カクヨムに登録してすぐに出会った作家さんがラヴクラフトファンの方だったのをきっかけに、小説も漫画も積極的に読むようになりました。どの作品も、読んでいるうちにこことは似ているようで違う、どこか別の世界を柱の陰から覗いているような……、怖いのになぜか見るのをやめられない、そんな不思議な気分にさせてくれます。ニャルさまさんのこのお話もそうでした。なんとも言えない余韻をありがとうございました。/ それから、私の作品もたくさん読んでくださり、ご評価もくださってありがとうございました。嬉しかったです。ニャルさまさんの作品もまた読みに寄せていただきたいと思っています。
作者からの返信
美鶏さん、コメントありがとうございます。
ラヴクラフトの小説は圧倒的に強大な存在を、矮小な立場の人間として覗き見しているような感覚が味わえるのが面白いですよね。
余韻の残る作品になっていると言っていただけて嬉しく思います。怖いだけでなくて読んでてワクワクしたり何がしかを心に残せるような小説を書いていきたいです。
美鶏さんの作品も楽しみに読ませていただいています。ちょっと不思議で心温まる作品で気に入っています。
これからもよろしくお願いします。
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
クトゥルフ神話の混沌とした世界観が面白かったです。
以前、ラブクラフトを読みかじったのですが(題名は忘れてしまいました)あまりに難しく…^^;
まるで禅問答のようだった記憶があります。
オススメの『銀の鍵の門を超えて』を読んでみようと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
面白いものになっていたのでしたら良かったです。
ラヴクラフトの小説はすでに古典の域に入りつつありますし、そもそもラヴクラフト自身が当時の古典のオマージュをしていた節もあって、読みづらいですよね。そこさえ乗り越えれば楽しい作品なのですけど。
拙作を読んで興味が湧かれたのなら嬉しいです。ぜひ読んでみてください!
1 カイロの街で彼女と出会い、黒い陶像を手にすること。への応援コメント
はじめまして。
ヌンと申します。
レビューを見て来ました。
神話は不勉強ですが以前から興味がありました。
カイロというエキゾチックな場所からの展開。
興味津々に読み進めさせていただきますm(_ _)m
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
神話要素は雰囲気のものとして読んでいただければ。
カイロに端を発する奇怪な物語が、ヌンさんの興味に叶うものであることを願います。
1 カイロの街で彼女と出会い、黒い陶像を手にすること。への応援コメント
ニャル子さんでおなじみのニャルラトホテプですね〜
クトゥルフ好きです!
ワクワクしてきました(*^ω^*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ニャル子さんもいいキャラクターですよね。
楽しんでいただける作品になっていれば良いのですが。
編集済
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
これぞクトゥルフ神話、という雰囲気がとてもよく出ていて良かったです。
主人公やイアラの性別の印象が揺らいだり、ニャルラトホテプの表記が各話で変わっていたりしたことも、それらしくて引き込まれました。
クトゥルフ神話とは、ずっと昔にレンタルビデオ店でネクロノミカンのパッケージを見たのが始まりで、実際に内容を知ったのは少し前の漫画ブームのときでしたが、ある種の様式美があって良いですよね。
あと、随所で誤字報告をしておりまして、それらしきものがありましたのでまとめて報告します。
4「手に握らた」
5「顔なのかがわかない」
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クトゥルフ神話の雰囲気を出せていたなら良かったです。細かい部分も見ていただいて嬉しく思います。
映画や漫画作品から入るのもいいものですよね。ゲームから入る人も多そうです。映画のクトゥル―ものはなかなか良作が出てきてくれませんが。
誤字報告も助かります。修正いたしました。
編集済
はじめまして。幻想の里、怪奇の里の友未です。
薄気味悪さを十分に楽しませて頂きました。
特に、3,4,6章にひかれます。
とりわけ「心のより深いところでは、本来の姿に戻ったのだという納得があった。この姿が私の本性なのだ。」が印象的でした。
神話仕上げの終章は、個人的には必ずしも好みではないのですが、雰囲気はとても出ていて、詩的だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「幻想の里、怪奇の里」の企画でもお世話になっております。
主人公の精神が侵されていく場面を評価していただき、嬉しく思います。神話部分については自分が好きで書いている部分なので、評価分かれるのもやむなしですねー。
編集済
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
「ラヴクラフト」本、読んでみます。この作品も、エジプトから日本への混沌、面白かったです。また、宜しくお願いします。^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ラブクラフトの小説は読みづらいものも多いですが、面白いですよ。個人的なお薦めは『銀の鍵の門を越えて』です。
拙作も褒めていただきありがとうございます。面白い作品になっているのであれば良かったです。
あれ、「這う、、」がでてきましたね、、^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この物語の主人公も「這うもの」になったのかもしれませんね。
3 見知らぬ知人と出会うこと。そして、自分の居場所に戸惑うこと。への応援コメント
コメント、ちょっとずれますが、、「クトゥルフ神話」勉強になりました。ニャルさまの語源や「這いよれ、、」の語源、理解しました。では、引き続き、、
^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クトゥルフ神話の勉強になったなら幸いです。わりと、独自解釈もあるとは思いますが……。
『這いよれニャル子さん』は軽薄な作風は少し気になりますが、クトゥルフ神話の入り口としては面白いですよね。
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
こんにちは
沸騰する混沌の核
いいですね〜♪
クトゥルフファンには響く言葉です
面白かったです!
また他の作品も拝読させて頂きますね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
沸騰する混沌の核! 読むだけでテンションの上がる言葉ですよね。ここを書きたいがためだけに書いた小説かもしれません。
興味がありましたら、ぜひほかの作品も読んでみてください。
こんにちは
とうとう主人公の姿が変異しましたね。
異形の描写、クトゥルフっぽくて感激しました!
別件で恐縮です。
私めの拙作「駅に潜むもの」に応援・評価頂きありがとうございます。
とても励みになります!
この場をお借りしてお礼申し上げます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
変異の描写をほめていただき嬉しく思います。クトゥルフものらしく異形の怪物が出てきてほしいですよね。
「駅に潜むもの」も面白いですね。
続編もあるようなので楽しみにしています。
こんにちは。
いよいよ不気味さが増してきましたね。
ラブクラフトの「インスマスの影」という話を思い出してしまいました。
住人たちが一様に同じ不気味な顔をしている・・
以降の展開楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「インスマウスの影」面白いですよね!
不気味の谷なんて言い方もありますが、あからさまにグロテクスなのも怖いですが、なまじ人間に近いゆえの気味悪さってありますね。
3 見知らぬ知人と出会うこと。そして、自分の居場所に戸惑うこと。への応援コメント
こんにちは。
突然見知った場所や人の顔が分からなくなる恐怖心、考えただけでゾッとします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
認識を失っていくのは恐ろしいですよね。顔は特に、覚えているはずなのに忘れやすい部分だと思います。
こんにちは。
イアラとの再会、何か新たな出来事の予感がします。次話が楽しみです。
別件で恐縮です。
私めの拙作「湖上のクトゥ君」に応援・評価頂きありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
イアラは好きなキャラクターなので、注目していただけると嬉しいです。
『湖上のクトゥ君』楽しい作品でした。
邪神が人知を超えて活躍している作品は大好きです。
1 カイロの街で彼女と出会い、黒い陶像を手にすること。への応援コメント
こんにちは。
一話目拝読させて頂きました。
ニャルラトホテプ来ましたね。
クトゥルフ作品は私も好きで『湖上のクトゥ君』という作品をひとつ描いてます。
不気味な陶像を手にした主人公のこれからの展開に期待です!
別件で恐縮ですが私めの拙作『さすらいの異世界職人』に応援・評価頂き、ありがとうございました!
この場をお借りしてお礼申し上げます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ニャルラトホテプが描きたくて書いた小説なので、その不気味さや得体の知らなさ、恐ろしさが出ていれば良いなと思っています。
この後の主人公がどう変わっていくかも読んでいただけたら嬉しいです。
『湖上のクトゥ君』もクトゥルフ作品なんですね! 面白そうですので、是非読ませていただきたいです。
『さすらいの異世界職人』も楽しい作品でしたので、期待しています。
7 無限の闇の中、白痴にして盲目の魔王を待ちわびること。への応援コメント
ラヴクラフトぽっい雰囲気の作品で面白かったです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ラヴクラフト作品を読んでいるような怖さや楽しさがありましたら、この上ない光栄です。