第150話 サプライズの結末は?

「どうしたの?」という彼の言葉に、ギクリと固まってしまう私。咄嗟に何でもないように振る舞うも、彼の目から疑いの色は消えない。うーん、やっぱり慣れないことはするもんじゃない。部屋の隅に置いた鞄にちらりと視線を遣る。鞄の中に隠した彼へのプレゼント。これからどうやって喜んでもらおうか?

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140字小説のまとめ ゆきまる書房 @yukiyasamaru1

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