よくある、主人公が図書館に入り浸ってたのかってくらい軍事やものづくりのことに詳しかったり、周囲の人間の精神性もあまりに幼稚な"おはなし"とは違い、群集心理や設定への裏付けがよくされている。それでいてコミカルな部分はしっかりとある。そういった設定に関するストレスを感じない作品というだけでほんとに希少に思える。文庫本とライトノベルのいいとこ取りの様な作品。
個人的には中世がメインでそれにファンタジーをプラスって感じだと思います。ファンタジー強めをお求めの方には向いていないかもしれません。そして中世感がリアルです。お話も現実的という感じがします。…続きを読む
その鍋には色んなものが詰まっている──嗚呼、好きだなぁこれ。語彙力飛ぶほどおすすめです。
着眼点が面白い。 作者様の武器や防具への考察が楽しい作品です。 私見ですが、刀剣は数人斬ったら刃こぼれして切れなくなったりすると聞いたことがあります。 戦場で最高の武器はスコップだ、等とも…続きを読む
推しの作家様からこの物語がおすすめだよと告知され、何となしに読んでみると、個人的には非常に面白かったです。導入からいきなり戦場にぶっこまれ、周りからはクソ野郎という認識の視線に晒されながらも上手く生…続きを読む
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