タイトルの『鍋』で、毎度の「飯テロ作品」かと思いきや実はがっつりの冒険譚系作品です。タイトル詐欺ではないので、『読まず嫌い』にならずに、一度読んでみてください。ネタバレにになるのかな?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(168文字)
鍋で戦う主人公というのはいかにも怪しげだが、なによりおかしいと感じているのは主人公自身。主人公の感覚が「いわゆる一般人」のレベルをあまり出ず、SAN値は減るし恐怖で震えるというのが逆にいい。その…続きを読む
全てわかっていたのに、全て満足できるこの破綻した予定調和!
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