第10話 忘れ雪
夜明け前の暗さも薄まる3月の夜中に風も眠りに入る
遠近の世界で見える富士山の3月の雪を運ぶ春風
3月の雪は外気ですぐ溶けて雨だと人は思うのでしょう
3月の雪は妹 寂しくて甘えたがりの白い儚さ
短歌置き場 紗里菜 @sarina03
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます