好きなんだよなぁ、こういうの。

この作品の細部のどこそこが好きと語るのが野暮に思える位、全体の雰囲気が完成されています。優しくて、厳しくて、現実的で夢がある。まさしく童話文学といった風情の素敵な物語です。