透明な飴玉
授業をサボった罰としてプール掃除を命じられられた。
所謂いつメンとやらで掃除なんて真面目にやるわけがない。水を撒き散らしてそこら辺から悲鳴が聞こえる。俺はそんな光景を少し離れたところから観察していた。
あちこちで弾ける水たちが飴玉みたいでキレイだと思った。
ショートショートショート 李都 @0401rito
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ショートショートショートの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます