追ってた連載など(58,59話あとがき)
◆追ってた連載など
「放課後のタルトタタン~穢れた処女と偽りの神様~」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954440294
いよいよ物語もクライマックスです。最後の問題設定が提示されました。知佳はいかに乗り越えていくのでしょうか。
ランキングは117位から105位とぐいぐい来てます。
相変わらず推敲はほとんどできてなくて、代わりに読む方に集中しています。他の方の連載だったり、最近買った本だったり。
締め切りも近いですし、続々と完結していきますね。そんなわけで今回は完結まで見届けた作品に触れておこうかなあと。
恋愛(ラブロマンス)部門/恋愛
サヨナラ、今日の明日~もっとそばにいたいよ
https://kakuyomu.jp/works/16816700427370108104
現実とは少しズレた世界の恋愛を描いた作品。そのズレがいいスパイスになってると思います。
キャラクター文芸部門/ミステリー
婚活探偵かおる子さんは結婚できない
https://kakuyomu.jp/works/16816700428885025530
連作ミステリー。婚活で知り合った男が何らかの形で事件に関わってくるというのは、新しいタイプの不幸体質探偵かなと。
恋愛(ラブロマンス)部門/恋愛
戦女神の別人生〜戦場で散ったはずなのに、聖女として冷酷王子に溺愛されます!?〜
https://kakuyomu.jp/works/16816700427758483952
こういうジャンルって詳しくないんですが、ロマンスと陰謀のバランスがちょうどよく、キャラも立っていておもしろかったです。
恋愛(ラブロマンス)部門/恋愛
竜騎士様とはじめる、愛と子竜の育成日誌
https://kakuyomu.jp/works/16816700427954173799
竜の設定を主軸にロマンスのシチュエーションを作っているのがおもしろい作品です。ちょっとした波乱もありつつ、基本的には甘々系ですね。
ホラー部門/ホラー
このゾンビに感染の心配はございません。以上、ゾンビニュースでした。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428530400559
オムニバス形式のゾンビもの。全体を通して回収される伏線や、パターンの裏切りなどもあり、エンタメ精神が光る作品です。
キャラクター文芸部門/現代ファンタジー
ニャハハハ島 ~妖精たちが笑う島~
https://kakuyomu.jp/works/16816700428754064349
おそらく朝読狙いだったのだろうなという作品で、簡潔な文章ながらも、小学生女子のナイーブな心情が伝わってきます。自分の文章を持ってる作者さんだなと。
現代ファンタジー部門/ホラー
幽霊祓いが飯の種。祓い屋OL、火村悟里の事件簿!
https://kakuyomu.jp/works/16816700427292309818
ロマンス&バディ的な要素も含む幽霊退治ものです。といっても恐怖演出というよりは謎解きと人間ドラマの趣が強く、読み手を選ばない話かなと。
ラブコメ(ライトノベル)部門/SF
壊れた世界の半間くん。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220847459530
SFでお馴染みのタームを惜しげなく詰め込んだ作品。ラブコメ的な日常とSF的な設定のギャップが印象的です。
ホラー部門/ホラー
14日後に死ぬ呪いのアプリ
https://kakuyomu.jp/works/16816700429442812480
現代的な呪いの設定と、二転三転する人間関係が見所。呪いにいちおうの対処法とタイムリミットがあり、呪う側にも呪詛返し的なリスクがあるのが秀逸なところですね。
キャラクター文芸部門/ミステリー
妖しく闇に近づく薄墨色〜恋愛心理サスペンス〜
https://kakuyomu.jp/works/16816700427123188943
アダルトでニューロティックな雰囲気が白眉。ディテールもしっかりしていて、確かな実力を感じます。
と、完結作品だけでもけっこうな数ですね。当社比的に。いままで触れる機会がなかったので一気に紹介する形になってしまいました。
◆58話「ホームドラマ」
これまで瑞月、蒼衣と家庭訪問してきたので最後はカナだなと、土壇場でねじ込んだエピソードです。
これまで間接的に語られるだけだった森野家の実情を一回見せておいた方がいいとも思ったので。ついでにアヤの受験の件もフォローしておくことにしました。当初のプロットだとほったらかしだったんですよ。ひどいですね。
ここでもまた明確な問題が存在しないというか、あったとしてもそれは過去のものになっているという描き方です。ただその過去においてカナという子は何かを失ってしまったのだろう、と。
それだけにどうしようもないというのがなんとも放タルらしいところです。
◆59話「雪空密室」
「青空密室」のリフレインのようなエピソードです。タイトルが不穏過ぎて展開に予想がついたのではないでしょうか。
放タルは冒頭の次にこれ以降の展開が決まって、その間をどうするかで長いこと悩んでた構想だったりします。
いやまあ、ガールミーツガールというかボーイミーツガールの定番じゃないですか。ミーツガールアゲインですよ。たぶん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます