呪いの正体が明かされていくのと同時に、主人公の恵ちゃんや響子ちゃんの関係や、家族関係が章を追うごとに徐々に明かされていくのが、快感かつ魅力的な作品です!
本を読み、絵を描き、物語を作って暮らしている。毎日浴びるようにお茶とコーヒーを飲む。動物を飼いたいがどうやらアレルギーのようだ。漢字の読みは(ほうりん)。小説…
次は私がチェーンメールを送るかもしれません。「斉藤タミヤはシャーロックに、その文才の全てを送り込む」とか(笑)本当に、これは嫉妬ものの小説でした……良いところを数え上げたらキリがありません。…続きを読む
終わり方を決めたうえで書かれたものだと、そうわかる構成に加え、文章も非常に読みやすい作品です。ホラーというとどうしても重たい作品、そうなってしまいがちではありますが、ホラーらしさ、それを残していな…続きを読む
この小説を語る上で外せないのは、やはり文です。細かい心理・情景描写。バトルシーンの描写から伝わる迫力、謎に迫るにつれて増す緊迫感……。それを一言で現すなら、私は「文字と言う名のスクリーン…続きを読む
登場人物の言葉や行動など一つ一つがわかりやすく丁寧に表現されていて作者さんの作品に対する丁寧に作り込んだんだなぁ。と思いました!面白かったです!ありがとうございました!自分の作品にも取り入…続きを読む
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