血の雨ときどき、怪異~美少女探偵の私は、腕っぷしの強さで呪いの連鎖パニックを乗り切る~

作者 斉藤タミヤ

373

143人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

この作品はとにかく文章がとてもいいです。
全体的に、文章が荒削りだと思うところは一切なく、プロの作家さんが執筆しているのではないかと何度も考えました。

内容については
終盤に訪れる解決パートは本当に身を震わせながら読んでいました。
物語序盤から大量に伏線を展開し、それを一気に回収する。
そんな流れにとても魅せられました。

おもしろい、ではこの作品よ形容する言葉足りえません。
とにかく、最後まで読むべし!

★★★ Excellent!!!

次は私がチェーンメールを送るかもしれません。
「斉藤タミヤはシャーロックに、その文才の全てを送り込む」とか(笑)

本当に、これは嫉妬ものの小説でした……
良いところを数え上げたらキリがありません。

文章のキレの良さ。テンポの良さ。
圧巻のアクションシーン。
個性的な主人公に負けず劣らずの存在感を持つ、サブキャラクター達。
次から次に生まれる謎。

「ジェットコースターノベル」という言葉がありますが、まさにそれだと思いました。
最初からずっとページを捲る手が止まりません。
でも「めくり切ってしまうのは惜しい!」という気持ちまで出て来ます。

真面目に、「どうして書籍化されてないの?!」って思いました。
漫画やアニメやドラマになったら、きっと最高だろうに……。

素晴らしい物語を本当にありがとうございます、タミヤさん!
私のRT企画に参加してくださったことも、感謝しております。

★★ Very Good!!

RT企画で読ませて頂きました。
1章を読んだ感想ですが
オカルトミステリーの話ということで結構話はサクサク進みますね。
ちょうどよく探偵をして、ちょうどよくミステリーになる。
そういうのは結構好きです。

少し指摘させていただきますと。ふりがなをふって欲しいと思いました。
なんというかカクヨムだとふりがな振ってない人が多いんですよね……
まぁストーリーは面白いのでこれからも読ませて頂きます
是非頑張ってください!

Good!

強い女の子、美少女探偵に百合とくれば、面白くないわけがありません。ストーリーや設定はもちろん、文章力も安定していて読みやすいです。ホラーサスペンスなストーリーを安心して読める文章力です。女の子が女の子を守るって素敵ですよね。また、完結している作品のため、安心して結果まで読めます。

★★★ Excellent!!!

僕は正直百合ものは好きじゃないのですが、

それをものともせずに読ませてくれました。

読ませてくれた理由は2つ。

流れるような文章力



圧倒的なストーリー展開です。

伏線の回収も見事で、

熱いストーリー展開にハラハラさせて頂きました。

迷われている方は是非、読んでみて下さい。

Good!

 普段はなろうを徘徊しておりますが、「#RTした人の小説を読みに行く」のタグでよく応募している人なのでよっぽど自信がある方なのかと思い、試しに登録して読みに参りました。

 内容は良い。文章に自信があると断言するだけあって主人公の力強さや迫力は伝わったと思う。
 しかし「プロ並みの文章力で綴る」というキャッチコピーや「電撃文庫作家のお墨付き」という読書依頼時のツイートが残念でならないと思ったので★を一つ減らした。

 残念だと思った理由はこのコピーがあることで読書の最中、私の脳内に常に「プロ並みの文章とはいかほどか」と批評する意識が生まれてしまったことによって純粋に物語の進行に集中できなかった点にある。
 Twitterで辛口評価を求めるツイートをしていらっしゃるのを拝見したが、絶対的な自信と誇りを感じさせるこのコピーでは安易な辛口評価は逆鱗に触れると懸念されてしまい兼ねないと感じた。

 また性表現に違和感を感じたため★をもう一つ減らした。
具体的な例としては依頼主が発症者たちに惨殺される場面で殺意の塊の様に描写されていた発症者たちが、一度依頼主の女子高生を脱がしてから殺している場面に違和感を感じた。女性の殺傷が第一の目的であるのに服だけを一旦引き裂くという行為は一種の理性であるように感じられたからだ。
 発症者たちは原始欲求しかもっていないというような設定が読者に説明されていれば、性欲を満たした後に食欲を感じて噛み殺したという流れで受け入れられたかもしれないが、作中で一貫して強調されていた発症者たちの特徴は理性の無さと残虐性である。
 性表現でもう一つ残念に感じたのは主人公の女性の性欲の「質」だ。彼女が女性の恋人に見せる性衝動は胸を揉みしだく等の男性のそれに近いものが多い。主人公がLGBTQのトランスジェンダーに当たると示されて入れば精神的には男性であるので自然に受け… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

 描写の表現も素晴らしい作品ですが、小説の中にある普通の表現が個人的にすばらしいと思いました。
 登場した人や物の説明の文はわかりやすさに加え頭に画が浮かぶという素晴らしさがありました。読んでいて物語に引き込まれるという感じになります。
 是非お読みください。

★★ Very Good!!

 今まで論理的に謎を解いて時間を解決する探偵や、単純に落とし物探しや身辺調査をするタイプの普通の探偵ものは見たことはあるがここで描かれる探偵はゴーストバスターという面が強い。

 また10万字という文字数でかつ無駄ない展開で進められており、伏線を回収し切ったという点で評価は高い。

★★★ Excellent!!!

描写力はすごいと思います。
迫力があるのに無駄がなく、シンプルに状況が伝わってくる所、次がどうなるか期待させながら誘導していく部分はとても勉強になりました。

一応、主人公が男子ならより好みだったかも。逆に響子ちゃんがか弱い男子だったか。
別に百合系は否定しませんが、感情移入という意味での好みです。

続編があれば期待します。

★★★ Excellent!!!

まずこの作品の良かった点。
文が丁寧で、情景が脳裏に浮かび上がります。自分が今まで読んできた作品は具体的過ぎ、抽象的過ぎる、雑などと言った分かりにくさが必ず有りました。ですがこの作品は、作者が自負を持つ理由が1話目で分かります。不要な語句や説明が無く、序盤から綺麗な文だなと鮮烈に感じました。(生々しい場面も魅力的です笑) 

もう一つは、常に物語が進み続けている事。
例えばネタバレにはなりますが序盤に登場した、これから先活躍するであろうと思っていた人物が派手に死にます。びっくりしました。それにその少女含め高確率で主人公が皮肉なことに読者の望みを裏切って、失敗するという事が多くてもどかしさをを感じることも魅力だと思いました。そして最後ですね、今まで点々としていた情報が線を結びます。読者はただ黙ってとりあえず全話見て欲しい。そんなに量も多く無いから。そう願わずにはいられませんでした。

常に冗長さが無く、無駄を省いたこの作品。皆さんも読んでください!!!

★★★ Excellent!!!

私はホラーとかこっくりさんが苦手なので、読み始めると怖かったです。
でも、登場人物が愛の原理で動いているので、最後まで読めました。

バトルシーンも定評のある作者の作品なので、迫力がありました。
キャラクター設定も、ひねりが効いています。

ラストも悲惨な内容で終わるのかと思ったら、どんでん返しで、希望の持てる好印象なラストでした。

なんと言ってもこの作品をおすすめするのは、女子高校生がホラーでアクションするということと、百合要素があって女の花園のような、甘美な世界観が繰り広げられるところです。

そして、世界を覆う闇の呪力が愛するものを引き裂きます。

その流れに抗ってあがく主人公の恵が、愛おしくも切ない運命を辿るのです。

愛憎のもつれからくる、父親世代の確執が、アフリカの呪術によって、娘たちに苦しい運命をもたらします。

呪いによってどれだけ世界が壊れてしまっても、希望を失わずに生きようとする主人公によって、祟り神もほだされたように、生きる望みを与えます。

愛することと、力強く生きることを感じさせてくれる作品です。

おすすめです!

★★★ Excellent!!!

コックリさんの呪いについての相談を女子高生から受ける主人公。
最初は普通の探偵ものかと思っていたけれど、どんどんと話が膨れ上がっていき、呪いの正体が物語を読んでいる間ずっと気になるようになってしまうような、本人が自負している通りの惹き込まれる文章でした。
話を膨らませたからと言って伏線が残っているわけでもなくとても綺麗にまとまっていたけれど、それでいて続きも気になりました。
是非読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

まず総合的な評価として一言。間違いなく引き込まれる。ページをめくる手が止まらなかった。理由として一つ目は、物語の中で出てくるオカルト現象が非常に興味深い。謎の現象によってキャラクター達が困惑しつつも勇敢に立ち向かうところに大変胸が熱くなる。二つ目としてはキャラクターの濃さが際立っている。一回登場すれば絶対に忘れない程キャラが立っており、感情移入しやすい作りとなっている。最後に物語の流れである。この作品は非常に疾走感があり、目まぐるしく状況が変わっていく描写が大変具体的に書かれている。そして予測不可能な展開を次々と繰り出していくことによって読者を決して飽きさせない。バトルシーンも本格的なアクションとなっておりカッコいいの一言。結論として、読んでも決して後悔せず、余韻の残る作品となっていることは間違いない。

★★★ Excellent!!!

 読む前は百合、怪異、アクション、探偵。かなり盛り込み過ぎてるんじゃないかと思っていました。しかし最後まで読んでみればどの設定も生きているし、全てがうまくよくまとまっているなと思いました。

 アクションシーン、そしてホラーシーンなども全て上手く書かれていて、読めば読むほど引き込まれていきました。

 私の拙い文章で申し訳ありませんが、これからも作者さんの創作活動を応援しております!

★★★ Excellent!!!

 Twitterから伺わせていただきました。弦景真朱です。
 この度は素敵な作品をご紹介いただき、ありがとうございました!

 最初はすぐにオカルトの展開が終わるのかなと思って読んでいたのですが、結末までずっとオカルトでした(感想なのに語彙が乏しくすみません。。)
 主人公の強いところ弱いところだけでなく、それぞれのキャラクターが立っていて大事な役どころでした。
 そして予想外の終わりでスーパーバッドエンドかと思いきや、最後はハッピーエンドでほっこりしました。ありがとうございます。
 百合作品は普段あまり読まないのですが、新境地開拓できて嬉しいです。
 これからも応援しています!

★★★ Excellent!!!

非常にパワーのある作品でした。
当初「恵ちゃん」は男性かと思って読み進めていたのですが、どうやら女性だったという落ちでした。
物語としてはチェーンメールを軸に「拡散した呪い」を恋人の「響子」とともに解決するというもの。
物語のラスト、「恵ちゃん」は1年という期限付きで「契約による奇跡を延長する手段」を探すことになります。
これまでの記憶は彼女しか保持していないため大変ですが、多分大丈夫でしょう。
彼女には是非、頑張ってもらいたいです。

★★★ Excellent!!!

主人公の鳳来恵は、中退していなければ現役女子高生という設定ですが、そんなレベルではないオトナっぽさとオトコマエっぷりを披露する美人さんです。
名門高校の生徒から受けた、チェーンメールにからむ奇妙な事件の依頼をきっかけに、恋人(!)の響子、事件に関与する無双女子高生の真奈美、謎の黒猫と共に世代を超えた因縁に立ち向かいます。
危うい日常、交錯する思いと情報の断片、変貌していく世界が、硬派な筆致で描かれて読者を惹きつけます。
見事な構成力で練り上げられた本作、きれいに完結しつつ次の展開も見越したラストに、作者さまの本気がうかがえます。
映画を観る気分で、御一読お勧め致します!

★★ Very Good!!

タイトルから好みでわくわくしていたのですが、いきなりの猟奇的な展開がとてもいいですね。生命に支障はなくても嫌な傷、というのは確かにあるのですが、耳はまさにそれですね。血が首元にしたたる光景が脳裏に浮かんでぞっとしました。

そして一話から繰り広げられるアクションも派手でいいですね! 不気味な敵に二転三転する状況に機敏に反応する主人公は、知性があって素敵です。「頭が良い」と書かなくてもキャラの個性が伝わる書き方がとても良かったと思います。

しかしその主人公をもってしても、防げない怪異……止まらない事件。先が見えない中、「これは本当に乗り切れるの?」と聞きたくなってしまいますが、この主人公ならきっと乗り切ってくれるような気がします。ちょっと怖がりなのですが、楽しく読ませていただきました。

★★★ Excellent!!!

非常に読みやすい作品と感じました。
コックリさんから始まる物語は、全体的に殺伐とした印象です。

テンポが良く先が気になり、するすると読めてしまいます。途中誰を信じたら良いのかわからなくなり、どうなってしまうのだろうとハラハラ。

探偵同士である主人公と恋人の関係が甘すぎないところが良いです。また恋人との絆が、意外な過去へと繋がってゆきます。

展開が熱い! そして物語の畳み方が巧いです。
とても面白い作品でした。

★★ Very Good!!

まず読んでみて文章力がすごいと感じました。素人感想で申し訳ありませんが、プロの小説を読んでいるかのように読みやすかったです。また、無駄がないスピード感のある展開がすごく良かったです。
容姿が想像しやすいように表現されていて、キャラクターが頭の中に浮かんできました。
個人的に百合が好きなので、うれしかったです。しかしいきなり百合だったので経緯などが序盤でかかれていると登場人物にもっと関心をよせ、感情移入できるな、とかんじました。
途中までホラージャンルをあまり読まないので新鮮でした。読ませていただき、ありがとうございました!
真奈美ちゃんすこです。

★★★ Excellent!!!

この小説を語る上で外せないのは、やはり文です。

細かい心理・情景描写。バトルシーンの描写から伝わる迫力、謎に迫るにつれて増す緊迫感……。

それを一言で現すなら、私は

「文字と言う名のスクリーン」

と言うでしょう。
映画を見た人ならわかるはずです。巨大なスクリーンに流れる迫力満点の映像に大音響。シートに座って映像を見ているのに映像の中に飛び込んだ感じになりますよね?
私は、この小説を読んでいるときに同じ感覚に陥りました。「自分は映画でも見ているのだろうか」そう思ったのです。
リアリティ溢れる本格的な物語を読みたいという方は、一度読んでみてください。

……そうすれば、私の言う事は本当だと気付くことになります。

★★ Very Good!!

この作品は、当初から「この文字数で決着させよう」という考えで執筆された……ということがよく分かります。

結婚式のスピーチなんかもそうなのですが、ひたすら長く長く長く書くより、予めこの分量と決めて書く(或いはしゃべる)ほうが遥かに難易度が高いのです。つまりこの作品は徹頭徹尾計算され、むしろコンパクトに仕上がっているものということ。これだけで、作者さんの水準以上の技量が十二分に伝わってきます。

そして、この作品は「怪奇現象を取り扱う探偵事務所の話」ですから、そのことをなるべく早く描写しなければなりません。しっかりそれをこなしているから、Web掲載の小説にありがちな冗長な印象が一切ありません。このあたりは高く評価するべきでしょう。

ただ、気になった点がひとつ。恵と響子が恋人同士ということは、地の文での説明よりも何かしらのインパクトのある描写でもう少し早く強調するべきではないかと感じました。ここは作中で最も重要な人間関係なのですから、「口で説明」するより先に「ちょっとした動作で表現」するほうが優先順位は高いはず。それを上手くやれば、わざわざ地の文で「私の同性の恋人であり」と書く必要はなくなると思います。

★★★ Excellent!!!

 私自身カクヨムのサイト内ではファンタジーとちょこっと恋愛を読むぐらいの人で、とても久しぶりにオカルトもの? 探偵もの? を読ませていただきました。

 すべてにおける描写や会話の描かれ方がとても緻密かつ丁寧で、とても読みやすい印象をうけました。

 作者様は漫画を意識されて書いておられるということでしたが、やはり私としては最後までドラマや映画として映像で流れているようなイメージが強く、本当に実写化してくれたら面白いだろうなぁと感じる気持ちを禁じえませんでした。

 普段読まないジャンルであったにもかかわらずとても引き込まれる作品でした。紹介していただけてとてもよかったなと思っています。皆様も一度覗いてみてはいかがでしょうか。

★★★ Excellent!!!

最初の数話は探偵ものっぽかったけれど、途中からどんどんこっくりさんとのバトルに発展してきて、ハリウッド映画ばりのアドベンチャーに!

更に、進めば進むほどスケールがでかく、争いも過激になっていくのも良かったです。盛り上がりが凄かったですね。そして最後の衝撃の結末からの衝撃の結末……。

先日読了しましたが、単純に読んでいて楽しかったです。文体とか状況描写が分かりやすいのも読みやすかったですし、百合好きの自分的に、女性キャラが多いというのも好みでした。