黒猫の語る異世界ファンタジー

時空を超え異世界と通じる、とある黒猫。彼は老小説家に自身が見聞きした奇妙奇天烈なお話をした――と、いうのが本作品の背骨。
卓越した文章力と軽快なテンポ、ときに笑い、ときに泣き、流されるように読み進めるうち物語はミステリアスな領域へと突入していく。
ぜひ、ご一読あれ。

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