第3話共演そして、、、、
前回のあらすじ
僕の名前は尾崎俊輔。高校1年生の彼女いない歴=年齢。
のくそ陰キャだ。
高校生活の最初をミスった俺は友達がいない。そしてそのせいか
俺は昔から子役として俳優を今までやってきているが
このことを知っているのは学校中で数人いるかいないか、、
入学式の時一人声をかけてきてくれたのを覚えている。
残りの数人は憶測だ、、
ある日、学校が終わり撮影あったので行きその撮影が終了、その帰り道に
一人の女の子が絡まれているのを発見!!
自分の癖である珍しい場面に遭遇したら勝手に自分で考えた役になりきり
そこに飛び入り参加してしまうが発動してしまい、
結果的にその女の子を助けることになってしまった。
後日、学校に天才女優山下溟が転校してきて、学校中が騒然。
山下さんの所には野次馬が殺到。俺もその波に乗り彼女を見に行くと
「「え、」」あの時助けた人じゃーーーん。
そして、その奇跡的な出会いから数時間後
この日も撮影のため現場にきた俺はまさかのヒロインの相手役が
休みのせいで、代わりに俺がやることになっていた。
だが、ヒロインはまさかの彼女、、「山下溟」だったのだ、、
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はーーーもういい
俺は突如変わった配役により恋愛物のヒロインの相手役になり
まさかのそのヒロインがあの山下 溟だったのだ
「峰さん、聞いてないですよ。相手役があの山下さんだなんて」
「あれ?言わなかったけ?確か言ったと思うんだけどな}
「いや、確か言っていた気がするような、しないような」
「まぁどっちでもいいんだけど。俊輔、溟に挨拶しに行ってきなよ」
「あ、確かにそうですね。あっちもいきなりの役変更で
分かってないことありそうですしね。 ん?峰さん今、」
「早く!行ってきな!」
「っ、分かりましたよ。」芸能界長いから下に名前で呼び捨ても
珍しくないかぁ
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コンコン
私がマネージャーと話していると楽屋の扉がたたかれ一人の
男性が入ってきた。
「こんにちは。どうも今日、ご一緒させていただく尾崎 俊輔です。」
「はい。どう、、も?ってこの前助けていただいた!
しかも学校でもあった人。」
「はい。あの時はどうも。学校ではすいませんあんな立場なので
学校ではあまり話しかけないようにした方がいいと思います。」
「そうですか。わかりました、今日はお願いします。」
「はい。僕なんかが相手役で分不相応だと思いますが
お願いします。」
「え、尾崎君が相手役?△△さん(元々)ん?」
「あ、ごめん伝え忘れたけどなんか△△さん体調不良で
バラシになったらしい。」
「あ、それで尾崎君なんだね!」
「そ。そいうこと。さすが溟は物分かりがいいね!」
「え、でも僕の他にも男性の俳優さんはいますよね
なんで僕なんでしょうか、、」
「え、それは尾崎君がカッコいいからじゃない?」
「あ~なるほど僕がカッコいいからですか、、、
え、ややや、山下さん何言ってるんですかぁぁぁ!」
「え、だってカッコいいからそうおもった、だけ、で」
「何、自分で言って恥ずかしがってんのよ。
までもマネージャーの私から見てもカッコいいと思うわよ」
「そこまで言われると照れるな~~」
「気持ち悪」 「は!辛辣。。。」
「てか、溟はいつまで恥ずかしがってのよ」
カッコいいと自分で言ったもののなぜか一人顔を真っ赤に
染め上げている山下さん、、可愛いい。。
「それでは、また他の出演者さんたちに挨拶うかがうので
失礼します。」
ガチャ
そして、なぜかその閉じた扉とは裏腹に溟の心は
同じ音をたて開いていたのである。
「ははぁ~ん。溟、彼のこと気になっちゃった?」
「うん。気になった。」
「お。珍しく正直まぁ彼は多分これからもっと会えるんじゃない」
「え、なんで?」
「だって、あの山下 峰が目をつけてた少年だよ。」
「お姉ちゃんが?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕は他の出演者さんたちに挨拶をした後
△△さんの台本みてセリフを覚えようとしていたが
台本の中は細かいセリフはなく書いていたのは出演者の
出るタイミングやその合図となる動き、セリフだけ大まか
流れのことしか書いてはなかったそこで僕はふと思い出した。
―数日前
「あ、もしもし峰だけど」
「もしもし。どうもどうしました?」
「新しい仕事決まったから連絡しようと思って」
「あ、そうだったんだですか。ありがとうございます。
ところで、その新しいお仕事はドラマですか映画ですか?」
「げ、ん~なんていえばいいかな。なんか恋して
失恋して、見たいな、、あは、あはは」
「え、なんか峰気持ち悪いですよ、、
でも、恋愛ドラマみたなやつですか?」
「そうそう!そんな感じ、じゃまた連絡するね~」
「え!ちょ、峰さんもっと詳し、、」
プーープープー
―――
あの時誤魔化してたのはこれだったからか。
で、これはなんだ、、
『高校生の恋愛レアリティ―ショー
あなたのこと好きになっても い・い・で・す・か♡』
は、、、、
れれれ、恋愛、リア、リラ、リアリティーショーーーーーーーーー
ふざけるな、なんで僕がこんな作品にてかドラマでもねーし
映画でもないじゃん演技関係なじゃん!
まぁ確かにほかの出演者若い人ばっかだったけど
あーーーもう!峰さん!
――――――――
ブルッ
「寒、なんか身の毛もよだつ恐怖を感じる、、、」
「峰さーん打合せお願いしまーす」
「は、はーい」
――――――
「峰さーーん!なんで言ってくれなかったんですか!
てか、この番組演技関係ないじゃないですか」
「あーごめんごめん言ったら絶対に断ると思って
でも、俊輔のあれ使えるじゃん」
「ま、まぁそうですけど。じゃあ、なんで僕なんですか」
「そこはね、元々は俊輔はこの番組内のある企画の役の人だったのよ
でも、一人欠員が出たから急遽すぐキャスティングできて
顔もわりかしカッコいい俊平に決まったわけ」
「そうゆうことだったんですか。」
「そ。だから俊輔イメチェンするわよ!そのダッサイ髪、服装を
変えるよ! 俊輔大変身!!」
「なんで、この人こんな楽しそうなんだよ、、」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうも、作者です。長らくの間お待たせしました。
ほんとすいません!!!
嬉しいことながらフォローしてくださる方やなんと☆3のレビューまで
ほんとにありがとうございます。
そしてご報告
また新たにいい感じのアイデアが浮かんだので創作中でありますのでこうご期待!
これからも不定期ですが更新していきますのでなにとぞ応援お願いします。
どうか次回の投稿がすぐわかるようハートだけでもお願いします。
そして初心者であるため読者の皆様からのご指導ご鞭撻の方よろしく
お願いいたします。
それではまた次回のお話で
非リア充だった俺が知らない女の子を救ったらまさかの若手女優だったことについて。 さいたま @souta1706
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