不器用だけど純朴な、なんとも高校生男子らしい恋を題材とした温かい物語です。
口下手で初恋の彼女のことをちょっと考えただけで頭がフリーズしてしまうような主人公くん。だけど、そんな彼にも「どうしても彼女に声をかけなければならない」場面が回ってきて…。
二人の運命を決するその瞬間、混乱する頭で彼はベストの回答を見出すことが出来るのでしょうか?
何とも応援したくなってしまうような初々しさがたまりません。
慣れないことをしようとすれば少々のボロが出てしまうのは仕方がないこと。
でも、彼女を思って口にした台詞ならそれが正解なんだと思います。
雪割草のような恋の芽吹きをお探しの貴方へ、おススメです!