第三部を読んだ方への回答への応援コメント
佳い企画をありがとうございました。<(_ _)>
カクヨムに参加した意義を実感しております。
編集済
91~100 つまるところ、あなたにとって本とは。への応援コメント
本当に自分が読んで楽しめる本というのは自分しか知らないものである――
伊坂幸太郎さん『グラスホッパー』内の「死んでるみたいに生きたくない」――
そして、出版界への熱いエール。
真の本読みでいらっしゃる籠り虚院蝉さまの真骨頂として拝読いたしました。
追記:ご教示賜りました藤城清治さんの絵本『銀河鉄道の夜』、訴求力がすばらしいので、もう1冊取り寄せ、心療内科の主治医の先生に贈呈しました。心を病む人の深い慰めになる絵本なので、待合室の書棚に置いていただければと思いまして。
作者からの返信
いつもコメントいただきありがとうございます。
「100質に答えよう」と思い立った当初はそんなつもりはなく、軽いプロフィールや自身の振り返りのつもりで書いていましたが、いつの間にかのめり込んでいました。
おかげさまで藤城清治さんの絵本『銀河鉄道の夜』との出会いも上月さんにお届けすることができて、思いもよらない仕合わせにいまはただただ「書いてよかった」という気持ちです。
あとがき代わりにもう1話投稿して、それをもってこの作品は一旦完結設定にしようと思います。
重ね重ねになりますが、ここまで拝読いただきありがとうございました。
編集済
81~90 世界中で、本の出版が禁止されたら、どうしますか?への応援コメント
本がなくては生きていかれない派ですが、このところ老眼の進行が……。
で、ふと思い出したのが、ずっと以前に買ったまま放ってあったkindle。
以前は「紙の本でなければ」と敬遠していたのですが、いやぁ、便利です~。
なにより、好きな大きさに文字を拡大できるのが高齢者にはうれしいですし、ラインマーカー代わりにhighlightを指定できるのもすごくいいです。
目や頭を痛めながら小さい活字を読むのは無理なので、今後は電子で楽しみます。
作者からの返信
電子書籍は画面拡大ができるのが便利ですよね。これは紙の本にはない大きな利点だとおもいます。
じつのところ自分もそろそろ電子書籍もいいかもなあと思ってはいるのですが、自分が好んで買う本に電子書籍化されているものが少ないというのがやはり一番のネックです。
また本の装幀(箔押しなどされているとそちらに吸い寄せられる……)も楽しんでいるので、まだまだ紙の本が現役になりそうです。
自分もあまり目が良いほうではないので、これから歳を重ねるごとに電子書籍がより魅力的に映るかもしれません。
71~80 1日だけ作家になれるとしたら、誰になりますか。への応援コメント
相変わらずの超博識に驚愕です。\(^o^)/
小川未明のお札説のご卓見、大賛成です。
作者からの返信
いつもコメントいただきありがとうございます。
小川未明、児童文学界の星新一といっても差し支えないくらい多作ですよね。
文中に書いたとおり、おそらくだれもが一度は作品を読んだことがあるはずなのに、なぜか幼いころに思い描いた夢物語のように忘れられてしまいがちです。
全作品読んだわけではないですが、個人的に好きなのは「時計のない村」です。
51~60 装丁が気に入っている本を教えてください。への応援コメント
すごい! ますます、すごいです!\(^o^)/
こんなに博識な読書家、ほかに存じ上げません。
それに、版元の好みなど、すかっと公明正大な点がすこぶる気持ちいいです。(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
以前の質問で新書はわりと手広くなんでも読むと回答しましたが、博識とまでは言わずとも教養として知識の引き出しを増やすことは好きですね。
じつは昆虫に興味を持つようになった1冊も、丸山宗利さんのベストセラー新書『昆虫はすごい』からです。
出版社の好みに関してはカクヨムで書いている身で恐縮でしたが、正直に書くのが間違いないと思ったのでそうしました。
41~50 ノンフィクション作品のおすすめを教えてください。への応援コメント
またしてもすごい読書量に圧倒され、かつ感動しております。
わたしの好きな絵本の1冊は『アンジュール』です。📚
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
『アンジュール』……聞いたことのないタイトルです。調べてみましたが、素敵な内容の絵本らしく非常に気になりますね。あとで購入して読んでみます。おすすめありがとうございます。
それにしても、どんなに本が好きでも知らない作品がまだまだたくさんある書籍市場の広がりには恐れ入ります。人生がいくつあっても足りませんね……。
編集済
31~40 翻訳小説は、訳者にこだわる方ですか。への応援コメント
いつも思いますが、超人的な読書量ですね!
わたしも少ないほうではないと思っていましたが、とてもとても。(^▽^;)
税込4000円! 高いですよね。
わたしは歴史の資料にM書房の本をよく購入しますが、だいたいそのくらいの値段。
他に同様な本が見当たらない場合、えいやっと覚悟して買いますが、著者によってはひどく杜撰に書き飛ばしてあり、校正ミスが頻繁だったり、そっくり同じ記述が何度も出て来たりして、本当に落胆しました。奥付によると、大学にお勤めの中堅研究者のようですが、その方(女性)の著書は二度と買いたくありません。
先にご教示賜りました藤城清治さんの絵本『銀河鉄道の夜』(わたしのミスで拙サイト『カヨさんの社会学』を全削除してしまったとき、いただいたコメントも全部消えてしまい、厚かましくカクヨムさまに掛け合いましたが、やっぱり復活できませんでした。申し訳ありません。m(__)m)、さっそく取り寄せてみたら、あまりにも美しく幻想的で想像力を喚起してくれる絵本だったので、もう1冊取り寄せ、心療内科医にプレゼントして喜ばれました。
作者からの返信
通知に気づかず返信が遅くなってしまいました。コメントありがとうございます。
又聞きで申し訳ありませんが、とある名言に「わずか五冊か六冊かそこらの本をよく知っているだけで、ひとはどんな学者にもなれる」というものがあります。
これは本章の冒頭部に掲載している『ナボコフの文学講義』内に記されたフローベールという作家の言葉です。
この言葉の意味自体はいろいろな解釈ができますが、個人的にこれが言わんとするところは「読書は量より質」ということだと思います。それは「良き本」を選んで読むというだけでなく、「良き読み方」を習得・実践して読むということでもあると思います。
しかし「量より質」だからといって斜に構えて量を積まないことは美徳でもないと思います。そうではなく「質を積むことで初めて量になる」という考え方です。
歴史書のお話はいい経験と言えど悔しいエピソードですね。自分もたまにそういった作品を選んでしまうことがあるのですが、その場合はやはりその作者さんからはそっとフェードアウトします。
またコメントの件、わざわざ運営に掛け合ってまで憂慮していただきありがとうございます。『銀河鉄道の夜』も他の方に勧めてくださり紹介してよかったとしみじみ思います。自分もたまにお子さんがいるご家庭に絵本を譲ったりしていますが、その心療内科医さんにも喜んでいただけてなによりです😊
21~30 気に入った本は、自分の手元に置かないと気が済まない?への応援コメント
何とすばらしい!\(^o^)/
これだけの本読みさんに出会ったことがありません。
プロの本読みさんとして、心から尊敬申し上げます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書くことと同様に読むことにおいても自分はやはりプロとは程遠いのですが、あくまでも一個人が成しうる態度として誠実でありたいなと思っています。
ずっと興味深く拝読させていただいております。
とくに今回の「これは本当に書きたいことなんだろうか」、とても大事と思います。
作者が書かずにいられないことは、必ず読者に伝播すると思うので。
書き尽くして胸が空っぽのときは無理に書かないようにしています。
そのうち自然に満ちて来るものを待って。
佳い企画の連載、ありがとうございます。<(_ _)>
作者からの返信
上月くるをさん
コメントありがとうございます。
仰るとおり書けないときは月が満ちるのを待つように耐え忍ぶしかないのですが、それはそれでなんだか窮屈な感じがして、結局短編を書いたりして気を紛らわしてしまうんですよね。
自称物書きというにはずいぶん中毒気味な自分ですが、省みればそれもまた心がけの一種かもしれません。
企画から飛んできました。
雪うさこです。これ面白いですね。
百問まであるんですね。
大変興味深いです。
続き楽しみにしております。
作者からの返信
雪うさこさん
コメントありがとうございます!
回答内容などでもし気になったことがあればぜひコメント残していただければと思います。
自主企画「第8回WEB小説カクヨムコンテストへ向けての10の質問!」への応援コメント
企画への参加、ありがとうございます。
「小説をする」って間違えていましたね。でも訂正しないでおこうと思います。
読者としての参加もいいですよね。