応援コメント

31~40 翻訳小説は、訳者にこだわる方ですか。」への応援コメント


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    いつも思いますが、超人的な読書量ですね!
    わたしも少ないほうではないと思っていましたが、とてもとても。(^▽^;)

    税込4000円! 高いですよね。
    わたしは歴史の資料にM書房の本をよく購入しますが、だいたいそのくらいの値段。
    他に同様な本が見当たらない場合、えいやっと覚悟して買いますが、著者によってはひどく杜撰に書き飛ばしてあり、校正ミスが頻繁だったり、そっくり同じ記述が何度も出て来たりして、本当に落胆しました。奥付によると、大学にお勤めの中堅研究者のようですが、その方(女性)の著書は二度と買いたくありません。

    先にご教示賜りました藤城清治さんの絵本『銀河鉄道の夜』(わたしのミスで拙サイト『カヨさんの社会学』を全削除してしまったとき、いただいたコメントも全部消えてしまい、厚かましくカクヨムさまに掛け合いましたが、やっぱり復活できませんでした。申し訳ありません。m(__)m)、さっそく取り寄せてみたら、あまりにも美しく幻想的で想像力を喚起してくれる絵本だったので、もう1冊取り寄せ、心療内科医にプレゼントして喜ばれました。


    作者からの返信

    通知に気づかず返信が遅くなってしまいました。コメントありがとうございます。

    又聞きで申し訳ありませんが、とある名言に「わずか五冊か六冊かそこらの本をよく知っているだけで、ひとはどんな学者にもなれる」というものがあります。
    これは本章の冒頭部に掲載している『ナボコフの文学講義』内に記されたフローベールという作家の言葉です。

    この言葉の意味自体はいろいろな解釈ができますが、個人的にこれが言わんとするところは「読書は量より質」ということだと思います。それは「良き本」を選んで読むというだけでなく、「良き読み方」を習得・実践して読むということでもあると思います。
    しかし「量より質」だからといって斜に構えて量を積まないことは美徳でもないと思います。そうではなく「質を積むことで初めて量になる」という考え方です。

    歴史書のお話はいい経験と言えど悔しいエピソードですね。自分もたまにそういった作品を選んでしまうことがあるのですが、その場合はやはりその作者さんからはそっとフェードアウトします。

    またコメントの件、わざわざ運営に掛け合ってまで憂慮していただきありがとうございます。『銀河鉄道の夜』も他の方に勧めてくださり紹介してよかったとしみじみ思います。自分もたまにお子さんがいるご家庭に絵本を譲ったりしていますが、その心療内科医さんにも喜んでいただけてなによりです😊

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