心を持つ機械召使(オートマタ)との恋…

大正時代。機械産業が発展し、機械召使(オートマタ)が普及していった。
華族の令嬢である眞子都(まこと)は、父親が財産を持って駆け落ちし、そのせいで婚約破棄をされてしまう。母親も使用人も取られた彼女に残ったのは、機械召使である"ツバサ"だけだった。

機械でありながら、眞子都に想いを寄せるツバサに彼女も惹かれていく。だが、戦争の波が二人を引き裂いてしまい…!?

眞子都にプロポーズする上司や技術者の幼馴染みとの間で揺れながらも、オートマタであるツバサとの恋愛がどうなるのか!?
すごく引き込まれるストーリーです!!

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