「は?」その一言は、疑問にも驚愕にも嘲笑にも変わる

突如婚約者たる王太子に怒鳴りつけられ、全く身に覚えもない罪を糾弾され、挙げ句の果てに誹謗中傷の数々。そして彼の傍には、勝ち誇ったような顔の妹。

訳が分からぬ事態に「は?」と言う言葉を繰り返すしかない主人公。
ですが、その裏にあった事実を認識した時、立場は見事に一変し……。

「は?」と言う言葉1つで次々に動く物語。最後にこの言葉を告げるのは、果たして誰なのか?
文字通りの痛快さが魅力のざまぁ作品です。